飛行機での荷物の盗難 |
こちら米国に来た頃は2回に1回は飛行機が遅れたり、予定していた飛行機が飛ばなかったりと飛行機での移動ってこんなものかなぁと思っていましたが、最近では大きな遅れは少なくなりかなり快適に移動できるようになって、やればできるんじゃないと思っていました。まぁ、トラブルを経験した空港は避けたり、飛行機も快適に過ごせる機体を選んだり、座席も常にオンラインから快適に過ごせる所に移動できないかチェックしたりとそれなりの努力はしているのですが・・・。 で、タイトルの話ですが、これは昨夏の出来事です。予定していた飛行機はちょうど東京に台風が近づいた時で早々に欠航を決定しましたが、日本での予定もあったので代替のチケットを手配してくれることを期待して空港へ。いつも使っている航空会社の便は無く、U○のチケットを準備してくれました。経由地はロサンゼルス。経由空港での乗換は2時間。まぁ問題ないかなと思っていたら、空港に到着してから機内で待たされること1時間以上。乗換時間は実質40分程度に。預けた荷物は同じ飛行機に乗せられないだろうなぁとちょっとあきらめ気分。念のため経由空港のチェックインカウンターで荷物の状況を確認したら、無事U○の方に届いているということ。やればできんじゃないと安心して飛行機へ。 成田に到着して、荷物を受け取りにターンテーブルに行ったら他の荷物が出てくる前から私の名前が書かれたホワイトボードがコンベアの上に。それ書かれてあることに従ってカウンターに行くと荷物は明日届くとの事。初めての体験ですが、まぁ台風の混乱があったからこんなものかなと納得。 荷物が届いたのは翌日の夕方。米国の空港で荷物が1泊したわけでちょっと悪い予感。荷物を開けると予感的中、電動シェーバーと電動歯ブラシが無くなっていました。金額もさることながら、そんなもの盗む人がいるんだとちょっと驚き。その日のうちにU○に連絡。慣れているのかスムーズに話が進みクレームは電話で受け付けたけど、書類手続きが必要なので後日書類を提出してくれとの事。その後、弁償については米国居住なので米国本社決済になり3ヶ月ほどかかるとのこと。書類は日本から米国に転送してくれるとのこと。なかなかすばらしい対応と関心していましたが、さすが米国の会社、3ヵ月後に本社に連絡したら、そんな書類受け取っていないとの事(怒)。 きつくクレームつけたらe-mailで紛失したものの価値と必要な情報を送ったら1週間くらいで全額保障されました。いったい、日本で受け付けたクレームの情報はどうしたんだろう。3ヶ月かかるって言ったのは何だったんだろう。そして、日本で渡した書類はどうなったのだろう・・・。まぁ保障されたのでよしとしました。 |
by ntoshiyuki_jp
| 2008-01-15 11:00
| 日々雑多
|
<< KY州のブルベシリーズ | 通勤風景から(Covered ... >> |