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旧タイトル:風を感じて自転車記Ⅱ センチュリーラン、ブルベを中心に北米での自転車ライフを紹介しています。新テーマGPS活用を追加
by ntoshiyuki_jp
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2014 CHC1200 Part6
3日目、3時間のビハインドから、Waldenには4時間の余裕をもって到着することができた。
あとはCameron Passを超えて、100kmほどの下りのボーナス区間を楽しんで、90kmでゴールである。寝過ごさなければ完走間違いない。目覚ましを4時にセットして寝た。朝3:00頃、何故か目が覚めてしまい寝られなくなってしまった。これも高所の影響か?ぐだぐだしていても仕方ないので、予定より1時間早いが起きることにした。ここで、ウールの長袖ジャージ投入。残りの距離は240km。ナイトランは朝2時間も無い、春先の200kmの装備で十分のはず、それほど荷物は要らない。朝食を食べ、朝4:00、6人くらいの人たちと走り始めた。30kmくらいは一緒に走っていたが、徐々に高度が上がっていくと置いていかれた。
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ゆっくり走っても問題は無い、1日目休んだビジターセンターで休憩。Cameron Passまで10km。やはり、登りはきつい。何度も立ち止まりながらも、頂上、朝8時。2012年にはエルクが見られたが、今回は静かで何も見えなかった。ここまでくるともう完走が見えた。あとは楽しんで走るだけ、高山病の兆候が見えても下るだけ、何がおきても問題無い。自然と笑い顔になります。人っ子一人いない山の上ですが・・・。Cameron Passの看板で記念撮影。完走した気にはなっているが残り190km弱。
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そして、ここから待望のGlen Echoを経由してLaporteまでの下り。雨は無い。Laporteの気温が上がる前に下りきれば向かい風は回避できるはずだが無理。まずはGlen Echoに向かって下り始めた。足の付け根の痛みがひどく、エアロバーが握れない、肘宛に手をおいてかなりアップポジションで下っていく。昨夜は、2時間くらいしか寝ておらず空気が暖かくなってくると眠くなってくる。途中のお店がOpenしていたので、コーヒーを1杯もらう。お金は要らないと言われた。ありがたい。
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お店の軒下にはハチドリが沢山いた。ベンチでハチドリを眺めながらコーヒーを飲んでまったりして、再度下りにとりかかる。Cameron PassからGlen Echoまで40kmちょっと、1時間半でクリア。Glen Echoのレストランで前回同様朝食を食べる。胃の調子はずいぶん回復しているが、まだ本調子では無い。食べ終わった後、平地用の服装に着替える。もう、寒さを心配する必要は無い。
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Glen Echoから緩やかな下り、Poudre Canyonを下っていく、これまた前回同様、一箇所対向車が追い越しをかけてヒヤッとしたが、後は楽しんで下った。Laporte到着12:00。2時間弱で50kmをこなした。残り90km、制限時間までは10時間ある。完走は間違いないが、おしりというか足の付け根が痛い。ペダルを回し始める時、段差を超えるときなど呻いてしまう。長く休んでも改善するわけではないので、Laporteで軽く補給してゴールを目指す。ゴールのLouisvilleまでは結構町の中を走る。文明の中に戻ってき。一般のサイクリストも沢山見かける。Loveland, Hygineで休憩を入れて、ゴールのLouisvilleへ。Louisvilleの町の中は車が多くて走りづらい上、しかもアップポジション。一つ曲がり角を間違えてしまい、1ブロック歩道を押して歩き、正規の道へ。そしてゴール。途中やめたいと泣きが入ったが、無事完走できた。
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ゴールして、ビール1本飲んだらくらくらしてきた。ホテルにチェックインし速攻で4日分の汚れ物の洗濯をした。ホテルに1つしかない洗濯機が空いていたのはラッキーだった。これで、汚れ物を気にせず翌日安心して帰る事ができる。夜7:00、まだ走っている人はいるが、近くのイタリアンレストランでオフィシャルな懇親会。ぎりぎりでゴールする人は懇親会に出られない。良いんだろうかと思ってしまうが、それで許されるおおらかさが良いね。懇親会は時間がいくらあっても話が尽きない。再開を期して握手して分かれた・・・。といってもそこから、ぞろぞろと皆同じホテルに戻っていく。部屋に戻ったら疲れもあってすぐに寝てしまった。

翌日は朝6時に目が覚めた、ホテルのキッチンで朝食。食べているメンバーは昨日の懇親会メンバーとあまり変わりないような気がするが・・・。昨日の握手の意味って・・・。そしていよいよ出発、部屋をシェアしたJimやその場にいた人たちと再会を期して握手。今回が本当に最後の握手。そして、朝7:30帰路についた。途中1泊して日曜日娘の所に寄って帰った。しかし、帰路のセントルイスで宿泊しようと思ったが、モーテルはどこも一杯。またまた車中泊。今回、デンバー、セントルイスでの土曜日の飛び込み宿泊はどちらも満室で失敗した。アメリカも要予約になってしまったんだろうか。
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何はともあれ、最初の2日間で6回もサンダー・ストームにあったが無事完走できた。ただし、2日間濡れたせいか、ポジションが悪かったからかおしりが致命的な程にいたくなってしまった。要改善である。あと、3日目以降、リキッドフード類が役に立たなかった。幸いリアル・フードは食べられたのでそれでしのぐことができた。1200kmはこれで5回目の完走になるが、補給食とかは永遠の課題なんだろうか。

CHC1200の写真はこちら。トリミングしたデータもあるけど、差し替えが面倒なのでやめました。
他の参加者のしゃしんやレポートはこちらの左メニューからたどれます。
<完>

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# by ntoshiyuki_jp | 2014-08-04 00:00 | Colorado High Countr
2014 CHC1200 Part5
 3日目、コントロールのクローズ時間を3時間オーバーを決定。これで、4時間眠れた。ここを日の出後に出たことで、朝の寒さ対策が不要になったので荷物に余裕ができた。心配はKremmlingからGland Lakeにかけての気温の上昇、2012年は30度を越えた。

朝6時ちょっと前に走り始めた。まずはOak Creekまで緩やかな登り、緩--くずっと登っているより、2012年の迂回路の様に斜度はあるが、細かいアップダウンが続く道の方が好みであるが、仕方ない。Oak Creekまでに結構標高を稼いでいる。Oak Creekでは既にカフェがオープンしていたが、次の町Yampaで我慢と止まらずに進む。
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Steamboat Springsから50kmほどでYampa。このコンビニでまるちゃんとチーズで補給。リキッドフードがどうも受け付けなくなっている。無理して手持ちの物を口に入れずに、食べられるものを食べる方針に変更。手持ちの食料では干し杏がおいしく食べられた。Yampaを超えると、今日1つめの峠Gore Passへの分岐Toponusという小さな町。ここで1時間後に出発したJimが追いついてきた。ToponusでJimとコーヒー休憩。お店の中はお世辞にも片付いているとは言えないが、外に椅子があり、広々と広がる景色を見ながら、コーヒーを飲む。贅沢な時間である。2名の参加者が過ぎて行った所でJimと走り始める。彼のほうが絶対的に速いはずなのに彼は今一ペース一定していないようである。
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Gore Passの登りも結構時間がかかった、遠くで雷の音が聞こえたが、太陽はそのままで、雨には降られなかった。3日目にしてやっと天候が見方してくれた。Gore Passにはお昼頃到着。Steamboat Springsから約90km、6時間ちょっとかかった。
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Gore PassをクリアするとKremmlingまで長い下り、下りきった所で、Jimが交通量が多い道を一緒に走りたいというこで待っていてくれた。Jimと一緒にKremmling到着、1:15分。クローズ時間は30分ビハインドまで取り戻していた。これなら、次のGland Lakeで取り戻せそうだった。KremmlingではGrocery Storeのデリでポテサラ450gとまるちゃん。ポテサラ450gは多かった。半分にすれば良かった。
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Kremmlingを出ると、Gland Lakeの手前の町Glanbyまでは緩やかなアップダウンの道になる。交通量も多いので注意が必要である。ここもJimと前後しながら進むが、Jimが路肩にタイヤを落とすのが多くなって離れてしまった。途中渓谷のようなところを抜けると、Hot Sulphur Springsという町がある。ここで、コンビニ休憩を入れてJimと合流。時間的にも焦る必要はない。
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そして、Glanby。GlanbyからGland Lakeまでは片道25kmの往復ルートになる。Gland Lakeから今日のSleep ControlのWalden間ではGlanbyが唯一のコンビニになる。そのため多くの参加者がここで補給していく。Glanbyに寄らずにそのままGland Lakeまで走れると思ったが、他の参加者と声をかけるために、ちょっとだけコンビニに立ち寄った。もちろん、彼らは既にGlande Lakeから戻ってきた人たちで、我々より3時間弱先行していることになる。そこへ、後続の参加者が来た。昨夜情報をくれた人だ。速いのに何故か後方を走っている。彼ともニ三言葉を交わしたが、全然違うほうに走って行ってしまった。後から話を聞くと、3マイル先にマクドという看板があったかららしい。結局、6マイルくらい先、かつ大きく登らされたと言っていた。12マイル・・・、自分ならマクドのために20km追加はしないだろうなぁ。あとで地図で確認したら片道3マイルくらいみたいだがどう走ったのだろうか?とにかく、速い人の考えることは分からない。

Glanbyを出ると、すぐに大きく登らされGland Lakeと向かっていく。遠くから見ると壁のように見える。Gland Lakeのコンビニではサインだけもらうと特に補給もせず引き返した。そして、Glanbyまで戻ってきた。ここでゆっくり食べて、水類の補給もしっかりして今日の最後の峠、Willow Creek Passを目指した。Willow Creek Passは約40kmの登り、最初の数キロが急であとはなだらかに、そして最後数キロまた斜度を上げる。日中であれば景色が楽しめる峠だが、今回大半は日没後になってしまった。鹿が多く、ぶつかれば大変だが、道に出てくる鹿はいなかった。峠まで半分くらいの所でナイトランの装備に換えた。
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完全に暗くなると、さすがに標高2500m超、周りに大都市が無く夜空がきれいだった。そんなことを思いながら、Willow Creek Pass到着は夜10時過ぎ。40kmに3時間ちょっとかかった。登りに時間かけすぎの感はあるが仕方ない。

一人だった止まらずに早く通り過ぎたいような夜の山の中の峠。Jimと二人なので、腰を下ろして夜空を見上げながら休憩。呼吸も整ったところで走り始めた。写真を撮らなかった事を後悔。今日のSleep Control Waldenまでここから50km。ここで時間がセーブできれば寝る時間も増える。Willow Creek Passの北斜面のダウンヒルは登りも結構ありリズムが掴みづらくはしりづらい。峠をほぼ下りきると、路面のひび割れ、段差が多くなる。2012よりは改善されているが、依然として自転車にも乗り手にも厳しい道路である。ここを、時間の稼ぎ時と25~30km/hでJimを引っ張る。途中一回休憩を入れたが、Waldenに0時ちょっと過ぎに到着。Jimから照射範囲の狭いライトでこんなペースで走るなんてクレージーだと言われた。本人としてはかなり注意して走ってました。。Waldenのコントロール直前、数百メートル手前で完全に足が終わっていたのは内緒である。

Waldenコントロールで、食べきれないくらいの食事をもらい・・・、後でスープがあることに気がついたがもう満腹だった。そして、シャワーを浴びた。睡眠時間を確保するために、かなりプッシュしたが、その反動か足の付け根が擦れてしまいかなり痛い。2012年は問題なかったことを考えるとサドルポジションが悪かったか。4日目影響が無いと良いのだが・・・。とりあえず薬を塗って寝た。明日は最終日、もうライトの充電等も要らなかった。

すでに高地に入って3日目の夜だが、Waldenは注意しなければいけない。というのは、前の2箇所は標高2000m程度であるのに対して、Waldenは標高2500mある。高所に体が慣れてきているとは思うが、寝ている間の水分補給とか十分に気をつけないと高山病になる可能性がある。今回も何人かWaldenまで来てDNFになっている。

Walden、970km、マージン4時間。当初30分ビハインドの5時再スタートを予定していたが、目が覚めたので30分余裕の朝4時に走り始めた。
<続く>
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# by ntoshiyuki_jp | 2014-08-03 00:00 | Colorado High Countr
2014 CHC1200 Part4
 ブルベはコントロールのクローズ時間前に出られれば、だいたい完走できる。1200kmは一般的に0~600kmまでは平均15km/h、600~1000kmは11.4km/h、1000~1200kmは13.3km/hでクローズ時間が設定されている。そのため、600kmのコントロールを制限時間以内に通過できれば、後半は楽になる。

 CHC1200で言えば、2日目のWaldenのコントロールが586km。ここをクリアできれば楽になる。ただし、2日目はこのルートの中でも一番標高差のある区間で、特にSaratogaからWaldenまで大きな峠を2つ越えなければならない。体的にも2日目が一番きつい。

 その2日目、約3時間の睡眠で、朝2:00起床、準備をして部屋を出る、1階で食事を取る。食欲が落ちているのか食べたいと思うものが無い。Saratogaから50kmでこのルートの最高地点Snowy Rangeに登る。2011年走るのをやめたところである。ちなみに2012年は反対方向から初日に登っている。反対方向からの方が斜度はあるが距離は短い。とりあえずお腹を満たして、ボトルも満たして朝3:00走り始めた。そういえば、Saratogaはこれで計3回来たことになるが、暗い中しか走ったことはなくどういう所か分からない。ちょっと残念である。暗い中、はるか前方に参加者のテールライトと思われる明かりを見ながらペダルを回す。12km走り左折するといよいよSnowy Rangeへの道となる。登っては平らになってという感じで標高を上げていく。30kmほど走ったところで、明るくなりはじめると、ぐんと気温が下がっていく。寒い時用にと持ってきていた防水手袋に替え、足も薄手のウールの靴下に替え、シューズカバーもした。辛くなったら止まって休み、また走るを繰り返す。我慢の区間である。残り10km、ここでまた雨、さらに雷の音がしたかと思ったら雹が振り出した。雨宿りできる場所など無かったが、道路わきに座り、雹が止むまで待った。雹が止んだら前に進んだ。前に進みさえすればいつかは終わりがくるもので、朝8:00、Snowy Rangeの西側の峠にたどり着いた。ここまで50kmちょっとに5時間かかった。速い人なら3時間ちょっとでクリアできると思う。とにかく今年は登れない・・・。峠を登りきると雨は止んでおり、Mirror Lakeで写真を撮ったりして休憩、Mirror Lakeを超えるとさらに登り、本日の最高点Snowy Range 標高3210m。特に標識などは無い。そして、ここからCentennialという町まで20kmで850mほどの下る。注意点は一箇所あるキャトルガード。ここさえ注意すれば良いはずだった。
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下り始めてすぐに雷と共に、またたたきつけるような雨と雹。さらに風が冷たく体温をどんどん奪っていく。集中していないと歯の根が合わなくなってくる。60km/h前後での下り、下手に震えるとハンドルを取られどこに飛んでいくか分からない。とにかく前を見て下る。ここは標高3000m以上、雨風、寒さも普通じゃない。低体温症の兆候は?どんな症状なら止まるべきか?手持ちのものでこの寒さをしのげる物は?とりあえずあらゆることを頭の中でシミュレーションしながら下っていく。かなりきついダウンヒルだった。登りが辛く、下りがそれ以上に辛いって何の罰ゲームですか。幸い、キャトルガードを越えた辺りから、標高が下がってきたためか暖かい空気が感じられるようになった。そろそろ限界というところでCentennial到着。雨は上がっていた。Centennialのコンビニには10人以上の参加者が止まっていた。同じような時刻にスタートした人たちが殆どである。何人かはここでDNFを決めたようで電話している。それもありかもしれない。自分はまだ全部のアイテムを使い切っていない、できることはまだあるはず。それを信じた。アイデアと経験の勝負だと思った。
ベテランの参加者は素足にサンダル、短パンのままでこの下りもこなしている。彼に言わせれば靴下とかあるから濡れて体温が奪われるんだとか。素足ならすぐ乾いて寒くないらしい。いや、その前に自分には素足で5度くらいの気温は耐えられない。話だけはありがかたく聞いた。
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 Centennialのコンビニに入りコーヒーで温まる。あとは手持ちの食料を食べた。体が温まってきたところで、Laramieに向けて走り始めた。Laramieまで50km。非常に緩い下り基調のはずだが、大きくうねった大地。何度も足を使わせられる。2012年この区間そんなに苦労した記憶は無い。調子が良い時はそんなものである。
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丘の中腹で参加者がパンク修理、手伝ってから先に進むも、またまた、風と雨。今度はしとしと降ってくる。山から下ったとはいえ、標高はまだ2000mちょっとある。風が吹けば、濡れれ体、体温はどんどん奪われていく。ずぶぬれになり、震えながらLaramieに到着。迷わずにマクドナルドに入った。他にも数名参加者がいた、2人組みは町中にあるWalmartに行って防寒対策をしようか相談していた。とりあえず、食べ物を頼んだ。まだ、外は雨、外に出ると体が震えてくる。インナーをウールのアンダーウェアに替えた。これで5~10度までなら耐えられるはず。これでだめなら、スペースブランケットと使い捨てカイロを投入すればなんとかなると思った。予備でマクドでゴミ袋をもらおうか迷ったが、そこまでの必要は無いと思いやめた。そして、防寒対策を完璧にしてLaramieを出発。すぐに雨は上がり、太陽が顔を出した。こうなるとすぐに暑くなる。着ている物の表面が乾いたのを確認しては1枚ずつ脱いでいく。
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Laramieを出て40kmくらい行くとこの区間唯一のコンビニ&バーがある。ここから10kmくらいはまた登りで、峠の名前があるわけではないが7~8%の登りが続く。コンビニは閉まっているようだったので(実は開いていた)、バーでコーラを買い、登りに備えて休憩。胃が弱っているのが、コーラが飲みきれなかった。
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そして、登り遠くで雷が聞こえるなと思っていたら、いきなりすぐ横で轟音。またまた避難できる場所無し。そしてお約束のように強風と共に雨と雹。雹が止むまで道路横に座っていた。雨はずっと続いたがこれ以上時間を浪費できない。乗ったり、押したりしながら前に進んでいく。長い7~8%の登りが終わってもまだ下りに入らない。体がいよいよ冷えてきたのでスペースブラケットをお腹に入れる。しかし、ジャージの上からが良くなかったのか体が全然温まってこない。震えながら完全に登りきったところで、ジャージの中に入れなおす。これで、体が温まり始めた。雨の中の下り、Coloradoに戻ると、さらに下る。そして、その後アップダウンをいくつか繰り返すと、586kmのWaldenまで15kmほどの所。ここで太陽が顔を出し始める。自転車を止めて、濡れた服を乾かすように日光浴。これで体が完全に温まった。シューズカバーも外した。
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ある程度服などが乾き、体も温まった所でWaldenに向けて進んだ。Walden到着夕方6:00過ぎ。こちらのコンビニでよく売っているカップラーメン”まるちゃん”を食べる。体が塩気を求めていた。今日のSleep Control、Steamboat Springsまで90km。その間にはまだRabbit Ears Passがある。日没ちょっと過ぎに着ければ、ウサギの形をした山を見られるのだが時間的に難しいか・・・。これから走る方に目をやると黒い雲がある。これ以上降られたら、体力だけでなく気力もなくなりそうだった。今回11人DNFのうち5人はCentennialからWaldenにかけて走るのをやめている。30分ほどの休憩で今日のSleep Controlに向けて走り始めた。
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WaldenからMuddy Passまで60km程、Muddy PassはWalden方面から行くと、Rabbit Ears Passへの中継地点で峠という印象は無い。2012年は比較的楽にここまで登ったが、今年は後半足が回らなくなっていた。胃の調子が悪く、補給が不十分だったか。それでもMuddy Passまで60km、3時間ほどでこなした。途中から、翌日最初のコントロールKremmlingのクローズ時間に間に合うぎりぎりの出発時間を計算し始めていた。朝4時くらいが限界だろうか。最悪、翌日の有人コントロールはSleep ControlのWaldenのみ。途中は時間を越えてもタイムアウトをジャッジする人はいないのでWaldenまでにリカバーできれば続けられるだろうと考え始めていた。Muddy Pass手前で参加者に抜かれた時、彼から主催者からの直の情報として、翌日、Waldenのクローズ時間に間に合えば途中は気にしなくて良いことになった。ある程度想定できていたがこの情報で気が楽になった。
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Muddy Pass手前から霧が出てきた。さらに日没で暗くなり走りづらい。そして、Muddy PasssからRabbit Ears Passまで約8km、ここに1時間もかかってしまった。さらに暗い霧の中、高原地帯を走る。そしてSteamboat Springsへの下り。9kmで約600m下る。霧と濡れた路面、大型トラックも時折走っている。風にあおられるのとスリップに気をつけながら、ブレーキの使用は最小限にして下っていく。前方に参加者のテールライトと思われる明かりがちらちらしていた。Steamboart Springsのホテルに着いた時はほっとした。時間は0時だった。直前を走っていたのは、部屋をシェアしたJimだった。そして、ラザニア、オレンジジュースなどでお腹を満たした。2012年の3日目の夜と同じ感じで胃が動き始めたのが分かった。これは良い兆候だった。この二日間、レーパンが雨で濡れたためお尻が痛くなってきていた。とりあえず、シャワーを浴びたあとに、薬を塗って寝た。
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Steamboart Springsまで、680km、2時間50分の貯金。ここで、5時まで仮眠して朝6時にスタートすることを決めた。およそ3時間ビハインドである。2012年と同程度のペースをキープできれば、Walden到着は0時、4時間貯金ができるはずである。

<続く>
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# by ntoshiyuki_jp | 2014-08-02 00:00 | Colorado High Countr
2014 CHC1200 Part3
 LaPortを出て、Poudre Canyon Hwyに入る。
動物がそれ以上移動できないように設置されたキャトルガードを超えるとPoudre Canyonへ入っていく。いよいよ長い登りの始まりである。緩---く登って行きます。心拍数を上げすぎないように体の声を聞きながら走る。ハートレートモニターをうまく使えばいいんだろうけど面倒なのでもう何年も使っていません。岩に囲まれた川ぞいの道、写真を撮りながら走ります。
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中間地点で一度足をついて休憩。先は長いのできちんとカロリー摂取。Glen Echoには11:15に到着。この55kmに2時間45分かかった。Glen Echoの標高がおよそ2200m。ここまで700m登った。2011年はこの先のCameron Passで水を切らしたので、今回はボトル、キャメルバッグをきっちり満たす。
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 ここからCameron Passまでは我慢とペダルを回す。Cameron Passまで残り15kmくらいの所で黒い雲と共に雷が鳴り出す。止まって雲の流れを見ても、雲が追ってきているのか全然分からない。雨がぱらついてきたのでレインジャケットの上を着たがそれ以上降ってこない。雨雲からうまく逃げられたのだろうか。山の天気は難しい。困ったのはあぶの攻撃、山頂まで終始10匹くらい走っても止まってもまとわりついてきてすきがあれば噛まれた。山頂付近で振り切ったが彼らは10km以上移動したわけで、今後そこが生息地になるのだろうか・・・。Cameron Passに近づくにつれ斜度が上がっていく。ただし、それほど急な登りではない。ただただ長く、時間と共に足に疲れが溜まってくる。最後は何度も休憩しながらCameron Pass到着、標高3082mなり。3時になっていた。ここまで42kmを3時間半かけて登ったことになる。うーーん、遅い。多分参加者で一番時間をかけたと思われます。峠の看板でお約束の写真を撮ったりして、待望の下りに入っていく。
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 下りに入っ時は前方が明るくて雨の心配は全然していなかったらが、すぐ耳元で雷の音がなったというか、バリバリという音と共に振動が伝わってきたと思ったら、雨が降ってきた。屋根があるところは10km先のビジターセンター。そこまで15分くらい、カメラだけ濡れないように袋に入れて、レインジャケットだけで、一気に下っていったが、。が、山の天気は待ってはくれなかった。何度目かの雷の轟音と共にたたきつけるような雨と一緒に雹が降ってきた。途中雨宿りできる場所は無い、レインジャケットに穴があくんじゃないかと思うような雹のなかひたすら下る。ヘルメットの隙間から頭を直撃されると痛い。ビジターセンターに着く頃には靴の中までびしょぬれだった。
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 屋根の下で濡れた靴下とか手袋を絞り、トイレのハンドドライヤーで手を温める。暑さ対策に長い靴下を持っていたが、はいていた靴下がびしょぬれのためここで交換。とりあえず冷えるのが嫌でくつ全体をビニール袋で包みその上からシューズカバーをした(今回の気象条件の場合、靴下のうえにビニール袋を履いて、靴、シューズカバーが正解だった)。レインパンツを一度はいたが、太陽が出てきたので止めた。すぐに雨は上がり、気温が上昇してきた。Waldenのコントロールに着く頃にはレインジャケットも乾いていた。Walden 到着は夕方5:00。コントロールはモーテル裏側の駐車場だった。気付くのにぐるっと回ってしまった。コントロールでは軽く食べ、同じ町中にあるコンビニでさらに止まった。
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 Waldenのコントロールで南の方に雨雲が見えていたが、これから進む北の方は明るかった。次は今日のSleep ControlのSaratoga。このままなら大丈夫かと思ったが、1時間も走ると強風になり、雷の音と共にまた雨と雹。さらにまた同じように雨宿りできる場所は無かった。風にハンドルを取られないように注意しながら進む。30分も我慢すると雨は上がった。が、また靴の中までびしょぬれだった。長い靴下は3,4日目の暑さに使うという思惑だったが初日に使ってしまった。ホテルでうまく乾くだろうか。一つだけ良かったのは、この天気のおかげで蚊の攻撃にあわなかったこと。Wyomingに入る頃には雨雲を抜け出したようで太陽が出てきた。写真はWyomingとの州境、そこからから走ってきたコロラド州の方角を撮影したもの。
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Wyomingに入ってからもアップダウンは続く。その中でも一番大きな丘を越えると下り基調に変わったのが感じられる。この登りで抜いていった3人を追いかける。下りの速さに努力は要りません。River Sideの町の手前で日没、小さな町でコンビニは夕方早々に閉まってしまうが、2軒バーがあり深夜まで営業している。ここで休むか考えたが、睡眠時間を確保したかったので、休まずに進んだ。休む必要は無いがカロリー摂取は必要なのだが、先を急いでいるとなかなかその選択が難しい。前方は雷がぴかぴか光っていた。これ以上降られるのは嫌だと思いながらも、選択肢があるわけではなく、雷雲に向かって進んで行った。雷雲はかなり近いが徐々に東の方に移動していった。Saratogaまであと15kmあたりで風が向かい風に変わった。それと共に、足が回らなくなってきた。多分エネルギー不足。距離がそれほどなかったので、へろへろになりながらもそのまま進み、次の雷雲が来る前にSaratoga到着。10:20。ほぼ予定通り。
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 食事はラザニアやラップ等があった。味が予想できるアザニアをもらった。過去の反省から寝る前にしっかり食べる。同時刻に到着した参加者と相部屋。彼がシャワーを浴びている間に翌日の準備を済ませた。Sleep Controlに着いたらやるべきことの一覧を作成しておいたこと、荷物も1日分ずつ袋に入れ分けておいたので短時間で準備は終わった。次にシャワーを浴びて1日の汚れを落とし、目覚まし時計を2:00にセットして寝た。

1日目360km。5時間40分のマージンで到着。4時間40分のストップで2日目へ。
<続く>
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# by ntoshiyuki_jp | 2014-08-01 00:00 | Colorado High Countr
2014 CHC1200 Part2
 CHC1200はプロフィールマップを見ればだいたいの攻略方法が見えてくると思う。まぁ、人それぞれ得意、不得意があると思うしスピードも異なるし、気象条件、体調などでも大きく変わると思うが、相対的な難易度はロッキーマウンテン1200と同程度だと思う。行程を考える所からブルベは始まっていると思うので詳しくは書きません。どういう計画を立てたか知りたい人は直接連絡下さい。でも、忘れちゃってたらごめんなさい。

 話を戻すと、スタート当日、朝3時に起床、前日までにホテルに何度も朝食のサービスが無いことを確認しておいたので、朝食は確保しておいた、パン、フルーツ、ヨーグルト。ホテルのチェックアウト時にカフェテリア見たら朝食出しているし・・・。

スタートの20分前に玄関前に出た。バッグを預けて3:50くらいから主催者からの説明が始まった。
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 CHC1200はドロップバッグ1つ。主催者が毎日、Sleep Controlにバッグを運んでくれる。参加費は$350。これに3日分のモテール泊、朝食・夕食、ドロップバッグの搬送が含まれている。かなりお得だと思う。

 主催者のJohnからの説明が終わり、朝4:00、時間になりぞろそろと参加者46人が走り始めた・・・、はずだが、アンクルバンドをするのを忘れていたのに気付き、付けている間に他の人は見えなくなってしまった。なんとも間抜けなスタートである。しかし、スタートしてすぐは信号もあり、数キロで前の人たちに追いつくことができた。今回46人中、走力的には後方から数えて10番目くらいと思っていた。今年、平地はそこそこのスピードで走れているが致命的な程登れないと感じていた。体重調整がうまく行っていないのも一つの要因かと思う。今回のCHC1200では登りで失ったタイムを下りと平地でどうリカバーできるかが鍵だと思っていた。

 走り始めて20kmくらい、Niwotの手前で、部屋をシェアしたJimがストップ。あとから聞くと、この後彼はタイヤが破裂して交換したとか・・・。Niwotを超えると参加者のスピードが安定してきたのか、CAからの参加者を中心にした7~8人くらいのグループになる。自分と同程度のスピードの人たちである。そして、初日の日の出。ゴールまであと3回日の出を見ることになるのだろうか・・・。
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 1日目、スタート地点のLouisvilleから最初のコントロールLaPorteまでの行程は、最終日とほぼ同じであるが、一部距離調整のため、1日目の方が長くなっている。その迂回路、Country Road 12へと入っていく。CHC1200最初の大きく登る場所である、過去2度通っている道で良く分かっている。一度登りきると平坦になる。シークレットコントロールがあるかと思ったが、今回は無かった。Lovelandの郊外でボランティアが飲み物、スナック類を提供してくれた。早朝からありがたい。バナナを半分もらって、先に進んだ。
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 ここからは今回新たに加わったルート。Horsetooth Reservoirへと向かう。長く登った後にダムを超えたところで10%くらいの登りがあるらしい。今はかなりの所までネットで調べられる。反面、初めて見る感動や絶望感は味わえなくなっている。どちらが良いんだろうか。話を戻すと、Horsetooth Reservoirへの登り、登りは期待していないので、ゆっくり登る。登りきったらダム湖へのダウンヒル。豪快に下る。そして、ダムを超えて10%の登り、標高1700mくらいだと思うがこのあたりにも日陰に雪が残っている。まだ全工程の序盤なのでゆっくりながらも押さずに登りきる。
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そして、急激な下りで今まで登った分を全部吐き出しFort Collinsの町へ入っていく。Fort Collinsの町に入ると平坦になり、Laporteへ。コントロールは過去にも何度もお世話になったVern's。前を走っていた人たちも休んでいた。9:20頃に到着。2012年より多少遅いが誤差の範囲である。次はGlen Echoのコントロールを通って100km先のCameron Passまでおよそ1500m登る。名物のジャイアントシナモンロールは食べる気になれなかった。コーヒー牛乳のようなもので糖分補給、あとはクラッカーを食べ、ボトル、キャメルバッグを満たした。
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<続く>
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# by ntoshiyuki_jp | 2014-07-31 00:00 | Colorado High Countr
2014 CHC1200 Part1
2014年、Colorado High Country 1200に参加してきました。
何がうまくいって何がまずかったか忘れちゃうので備忘録として書いておきます。
CHC1200の募集要綱とかはこちら。

初開催から3回連続参加になります。2011年の初開催時はセントルイスの600kmで左アキレス腱を痛め、そのまま参加して、2日目のSnowy Rangeの登りきった所で回収されました。2012年は森林火災があり1日目、2日目のルートが変更になった。3日目、暑さにまいったが雨にも降られず完走できました。2012年は完走したとは言え、ルートが変則的であったこと、デジカメの設定ミスで写真がだめだめだったこともあり、もう一度走りたいと思っていました。当初は車をシェアして行くことになっていたので往復の移動をそんなに心配していませんでしたが、一緒に行くはずだった人が仕事の都合でキャンセル。今回も単独片道2000kmのドライブでの参加になったのでした。

移動日前日、夜眠れず2:30に目が覚めてしまった。そのため、朝4:30に家を出発、おかげで日没前にデンバーにたどり着くことができました。途中止まって食べたのはマクドの朝メニューのみだった。予定していたモーテルが満室で泊まれず、結局その日は車中伯になってしまった。車に寝袋、マットを積んでいたので問題は無かった。
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 CHC1200はとくかく標高が高い所を走る。スタート地点が標高1500m。全工程のうち900kmくらいは標高2000m超のエリアを走る。体がいかに高所に適応できるかが問題になる。そして注意しなければいけないのが、3日目のSleep Control。ここの標高が2000mを超えている。日中は高所対策できるが、寝ている間は対応できない。注意が必要である。事実、毎回何人かはここでDNFする人がいる。
到着翌日、日曜日は体を高所に慣らすために、パーマネントの100kmを走った。今年、100kmのパーマネントは何度も走っていて、100km程度なら翌日に疲れがでないことを確認している。ルートは標高1600mくらいのところを走る。一人で走るつもりだったが、走る前にホテルの前でうろうろしていたらテキサスのマークと会い、彼も一緒に走ることになった。何故かカードは2枚持っていたので1枚を彼に渡した。スタート地点のモーテルを出て、Eldrado Springsで距離調整、そしてRabbit Mountainまで走り戻ってくるコース。標高差が一番少ないルートを選んだつもりだった。50kmまでは快調に走っていたものの、急激なペースダウン。原因が分からない。今までにない疲れ、走り終わると、足、手が攣り、翌々日の1200kmが不安になった。これも高所の影響だろうか。
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月曜日、まだ前日の手足の攣った感じが残っていたが、さらに高所に体を慣らしておく必要があるので、観光がてた標高3800m近いRocky Mountain National ParkのTrail Ridgeまでドライブした。気持ちの良い道が続くが空気が薄いのが分かる。半日楽しんで夕方の受付・車検のために1:00過ぎには戻ってきた。
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午後には、参加者がホテルロビーに集まってきており、話をしたりしながら受付・車検の時間を待つ。そして、4:30から受付・車検、チェック項目は反射ベスト、ライト類とドロップバッグの大きさと重さ。必要装備としては、前後ともライトを2つ以上装備していなければならない。まぁ、1200kmを走ろうとする人たちですから、車検を通らない人はいませんでした。ここで、ブルベカード、キューシート、主催のRocky Mountain Cycling Clubのボトルを受け取る。
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そして、受付の後、何名かと一緒に近くのレストランで夕食をとって夜8:00には寝た。明日は3時起き、4時スタートである。

600kmからの変更点は、ハンドルバーバッグを2つエアロバーの下側に付けた。容量が増えたと共に、アクセスしやすくなった。
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<続く>
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# by ntoshiyuki_jp | 2014-07-30 00:00 | Colorado High Countr
2014 Fleche メモ
ここに書くの久しぶりです。
途中経過や写真をFBやTwitterに投稿しているのでこちらの必要性が・・・。
とりあえず今年もFleche走ってきました。これで6度目,5年連続で走りました。

昨年は向かい風プラス夜間は氷点下で苦しみましたが、今年は1ヶ月ほど遅い開催ということもあり、天候は晴れ、向かい風、夜間や気温一桁。昨年よりは格段にコンディションは良かった。

ここからは、走行経過のメモです。
 Cincinnati 6:00AM スタート
 Bethel   予定8:00着-8:30発 実7:52着-8:04発
           区間45km 区間平均24.1km.h 休憩12分
 Aberdeen  予定11:00着-11:30発 実9:57着-10:18発
           区間47km 区間平均25.1km/h 休憩21分
 Portsmouth 予定16:00着-17:00発 実14:48着-16:04発
           区間88km 区間平均19.5km/h 休憩1:16 途中休憩2回有り
 Lucasville  予定17:40着-18:00発 実16:53着-17:12発
           区間19km 区間平均22.9km/h 休憩19分
 Chillicothe  予定21:30着-22:00初 実20:58着-21:24発
           区間66km 区間平均17.9km/h 休憩26分 途中休憩有り
 Circleville   予定0:00着-0:30発 実23:02着-0:08発
           区間35km 区間平均20.2km/h 休憩1:06
 Etna       予定3:00着-4:00初 実2:46着-4:05発
           区間51km 区間平均19.4km/h 休憩1:19
 Columbus  Finish 6:00AM
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# by ntoshiyuki_jp | 2014-04-24 21:57 | ブルベ
OH600km
オハイオで開催された600kmに参加してきました。
結果は呟いていたので既に知っていると思いますが、160kmくらい走ったところでDNFを決めました。
前兆は朝3:50に起きた時に足が攣った・・・。

朝4:30にHome Depot(DIYショップ)の駐車場に集合。参加者は7人。寂しい600kmとなりました。
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かなり暑くなる予報だったので、サプリ類を多めに持ちいざスタート。

今回のテーマは「頑張らない」。無理して前を追わず、坂でも無理して重いギヤは踏まない。厳しいコースなのでエナジーを極力セーブした走りに徹したはず・・・。スタート直後は涼しくて気持ちが良い。既に半袖半ズボンなんですが・・・。3週間前に走った400kmでは気温数度で寒さに震えていたのが信じられない。

57km地点のSomerset。頑張らなかったが2時間半かかっていない。
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このルートはSomersetから本格的なアップダウンがはじまります。ちょっと長めの登りを終えた後で休憩。頑張っていないはずなのに足が攣りそうな感じ。ボトルの水の残量に注意しながら足にかけたり冷却に努めます。
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2つめのコントロールは110km地点のMcConnelsville。大型バイクを乗った人が沢山。日陰で休憩するが、食欲が後退しているのが分かる。既にピザとかハンバーガーとか臭いも嗅ぎたくなくなっている。TUMSを飲んで回復に努める。

McConnelsvilleを出るとしばらくは川ぞいの気持ちの良い道。後に続く登りを考えつつ今を楽しむ。
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そして川を離れると、かなり厳しいアップダウン。セーブしていたはずなのに力が出ない。何かがおかしい。
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景色はオハイオらしいうねった丘が続く。しかし、完全に足が回らなくなっていた。日陰で10分ほど横になると多少ましになるが回復が遅い。この区間60km。唯一補給可能なのは40km走ったWatertown。過去に何度かお世話になったお店がある。そこまで行けば水も手に入るし氷で体が冷やせる・・・、はず。しかし、お店は廃業していた。Watertownって名前なのに水一滴買えるところ無し。とりあえず、庭に出ていた人にお願いして水道を使わせてもらい、ボトルを満たすと共に頭から水をかけた。そして木陰で横になるが、両足・両手が攣って動けなくなってしまった。過ぎていく時間が気になるが、足も手も指も曲げられない。1時間くらいしてやっと動けるようになったが、次のコントロールはどう頑張っても制限時間ぎりぎり。さらに次の区間は気象条件もルートも厳しく、引き返すことも難しい区間。残念だがDNFを決めた。

前のコントロールからここまでおよそ40km程に4時間近く費やしてしまった。公共交通機関がないアメリカ、妻を呼んだとしても片道5時間のドライブ。往復することを考えると自走で帰れる。日没を過ぎればもう少し楽になるだろうと、ゆっくり引き返した。ただし、ルートはある程度補給可能な大きな道を選んだ。無事スタート地点に戻ってきたのは深夜2時半。21時間を越えるの冒険になってしまった。

今回、天気は快晴、最高気温は32度。体感気温はもっと高かったはず。参加者は7人、完走者は2人だった。

次は、RUSA CUP達成のため、ノースカロライナの1000kmを走ることを計画していましたが、ちょっと別の問題が発生してしまい走らないことにしました。まぁ、その話はまとまったらしたいと思います。
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# by ntoshiyuki_jp | 2013-06-25 09:05 | ブルベ
ドライブトレイン見直し
 誰が決めたか、ロードはフロントダブルの52/39T、リヤは11-23T(25T)、タイヤは700x23C(20C)。でも最後はやはりエンジンである人間。ランドナータイプの鉄フレーム、フロントギヤはトリプル、リヤはマウンテンバイクのギヤつけて、タイヤは32C、変速はダブルレバーそんな仕様で参加する70過ぎたサイクリストもいます。でもって、ブルベやセンチュリーランでは、そんな人たちにもぶち抜かれます。その繰り返しで、最近では乗るのはロードである必要なんてないかなと・・・。えっ、気付くの遅すぎ?!でもできたら軽い自転車で楽に乗れたら良いなぁ・・・・。そんなことを思いつつ、スプロケ交換に合わせて色々変更しました。
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何か、いろんなものが少しずつ自己主張していてアンバランスなような・・・。まぁ、他の人は気がつかないんだろうけどね。

まずはフロントチェーンリング、使いづらかった50x34Tから、今年の春まで使っていた48x34Tに戻しました。多くの人が50T使っているから問題ないんだろうけど、7年も48T使っているとなかなか50Tが使い切れず慣れませんでした。BBは戻したくなかったので、クランクはそのまま。外した50x34Tは使用頻度の低い方の自転車へ。
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そして、スプロケは今まで11-27Tを使っていましたが、これを12-30Tに変更。使用頻度の低い11Tを外して、30Tに換えたような感じ。
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で、ここから先、これを読んでやってみようと思う人は、製品の仕様外の使い方なので自己責任でお願いします。使っているリヤディレーラは、10速が出た初期の製品、RD-7800SS。仕様ではリヤの最大ギヤは27T、キャパシティ(フロントとリアの最大-最小のギヤの総歯数差)は29T。今までもキャパシティこれに対して32Tだったので規格外の使い方していました。まぁ、そこは日本製、仕様はかなりマージンを持っていると思います。フロントを48x34にしたので、このディレーラそのままでも行けそうですが、ここは安全みて、使わずに保管しておいた、9速トリプル用のディレーラ、RD-7700GSに交換しました。この頃の仕上げが一番きれいだったと思います。最大ギヤは27Tまでですが、キャパシティが37T。
えっ、9S用が10Sで使えるのかって?経験上問題起きたことありません。プーリーの交換もしたことありません。厳密には変速性能が落ちるんだろうけど、シマニョーロにしている段階で誤差の範囲だと思います。
仕様外は最大ギヤのみ。Bテンションの調整で対応できた。試走の結果、変速は大丈夫みたい。でも楽になったかは不明・・・。
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そして、タイヤ。25Cに変更しました。これが、この自転車に入る最大。見てくれなんてブルベでライトやらGPSや大型バックを取り付け始めた段階で崩壊しています。とにかく、乗り心地重視です。ちょっとクリアランスが少ないのが不安要素です。走った完走は23Cに比べてなんかもっさりしている感じ。長距離走ってみないと分からないね。走っても分からないかもしれないが・・・。
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そして、外したタイヤはこれまたスペアホイールに移植。あと2000kmはいけるでしょう。最後まで走ってもらいます。

さて、これで、OH600は楽になるんだろうか???
その前にOH600の仮眠場所どうしよう。安モーテルはどこも満室なんだよなぁ。いっそ460km走った所のモーテルかコンビニテーブル爆睡か???
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# by ntoshiyuki_jp | 2013-06-05 10:07 | 自転車装備
OH400
ケンタッキー600kmの翌週、5/25、オハイオの400kmに参加してきました。
ルートは2010年と同じ。前回は19時間半で走れたコース、安易に考えていました。

一生懸命走っている時、トラブルを抱えながら走っているときは基本写真ありません。
ということで、今回は写真殆どなし。

 ケンタッキーでは暑かったが、今回のスタート時の予想気温は2度。一度30度近い気温を体験しちゃうと数度が想像できない。日中の気温上昇との天秤で、スタート時の服装は、ウールのアンダーウェアにウールジャージ、ウィンドブレークベスト、レインジャケットの重ね着。下はレーパンにレッグウォーマ・・・、下はそれしかバッグに入れてなかった。足は夏用の靴下にレインカバー。手袋はウールの手袋に指きりグラブ。それに、ウールのフェイスマスク。上半身は良かったけど、下半身は失敗だった。スタートしてから4時間くらい足の指は痛かった。
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 今回は安全のため、前泊。朝5:00に起きて、集合場所の映画館の駐車場へ。参加者の集まりが悪い。結局スタートしたのは13人。あれっ、3回続けて参加者13人???帰りのゴール直前の橋が工事中で進入禁止。迂回するかは任せるとか、なんかしまりがありません。頑張って走るぞって気になれない。そんな感じで、スタート時間。遠くの出口を回っても、芝生をショートカットしても良いとか。迷わず芝生を乗り越えて道路へ。で、どちらに走ればよいの???本当にしまりのない始まり方。でも走りだせば、まとまって走り始める。が、今回はスピードののりが悪い、すぐに無理して着いていくことはせずに一人旅モードへ切り替える。下半身の服装の選択ミスの影響か???先行していたMattさんはサドルの高さを変えるとかで止まったりしていた。この400km、最初の100kmがアップダウンが多い区間、足の力を温存して進む。40kmも走ったところで前走者2人を捕まえたが、上り坂でロー側3枚くらいのギヤの入りが悪く登りで失速。だめだめモードです。とにかくフロントをインナーにしてトルクをかけると歯飛が醜い。83kmのButlerには4時間弱で到着。とりあえず必要な物を補給。

 Bulterを出ると、アップダウンのあるMohican State Forest、そして、Pleasant Hill Damと入っていく。使えないギヤにいらいらしながら何とか使える所を探しつつ前に進んでいく。Pleasant Hill Damの湖畔の道、何度も走ったが好きな道。ここをを超えると、開けた畑の中の道、風は向かい風。時間が経つにつれ風が徐々に強くなってくる。こんなパターンが今シーズンは続いている。163km地点のLodiは7時間半程で到着。ペースはまずまずである。ここはSubwayでしっかり食べる。サンドイッチ、ポテチ、それとヨーグルト。食べたら、次はほぼ1本道で100km、Tiffinまで西に進む。風は横風・・・、が、予報どおり徐々に北西の風に変わっていった。つまり斜め前方からの風。40km走ってNew Londonのコンビニで休憩。コントロールではない。ここまで予定通りと思ったが、New Londonを出て、景色の変わらない一本道にやられたか、今シーズン初の眠気が来た。小さな町にあるお店、残っていたコーヒーをカップに入れてお金を払おうとすると、もっていけという合図。最近こんなのばっかだなぁ。何かオーラが出ているのかな。とにかく、ありがたくいただいて、向かいのベンチで休憩。20時間切るのは難しそうだった。
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Tiffinまで行ったら向かい風から開放される、とそれだけを思って走っていた。TiffinのコントロールはサークルK。日本でもなじみのあるマーク。中は普通のアメリカンなコンビニ。おにぎりなんて無い。次のコントロールまで40km。そこまでもてばいいという感じで食べる。そして、いざ追い風と思って走り始めたが何か変。気がつくと風は北東のほうから吹き始めていた。横風から向かい風・・・。あきらめモード、でも日没前に次の町Bucyrusに着きたいと頑張る。Bucyrusには日没とほぼ同時に到着。

ここでカップラーメンを食べる。まずいが、他よりましというレベル。まぁ、慣れました。
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そして、ナイトランの準備、ここからゴール手前まで約80km無補給区間、気温も下がり始めた。真っ暗な中でバッグは開けたくないから。必要な物は全てポケットに移した。足の対策は、雨用に持っていたビニール袋で靴を覆いレインカーバーをした。今までの経験だと、これで耐えられるはず。月は不気味に赤かった。夜間、15kmくらい真っ直ぐな一本道では何度もGPSでどこまで走るのか確認してしまった。中間地点で止まってポケットに入れておいたバナナで補給。月は真上に来ていて、色も普通になっていた。そして、真っ暗な湖畔の道を経由して、ゴールのコロンバスへ、最後は前を走っていたJohnと一緒になる。迂回路は把握していたが最後の大きな道を走る気にはなれず、工事区間を選んだ。工事区間は歩道を走って通過。ゴールは夜中1時過ぎていた。ビールを1本もらい、シャワーを浴び、着替えをして、眠くなる前に帰りたかったので、他の参加者を待つことはせずに先に帰った。朝6時前には家に着いた。ギヤの不調で思ったよりしんどい400kmだった。

次の600kmまではきちんと整備しておかないといけないなぁ。3週間後で助かった。
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# by ntoshiyuki_jp | 2013-06-04 19:12 | ブルベ