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旧タイトル:風を感じて自転車記Ⅱ センチュリーラン、ブルベを中心に北米での自転車ライフを紹介しています。新テーマGPS活用を追加
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カテゴリ:Natchez Trace 1000( 9 )
Natchez Trace 1000K その4 Day3 & Day4
 3日目、朝6:00頃に雷の音で目が覚めた。外を見たら土砂降り。この雨の中出て行く人もいたが、しばらくしたら止むだろうとまた寝た。7時頃起きると部屋に残っているのは私ともう一人だけ。彼も起きたようなので部屋の明かりをつけて着替えと片付け。終わったら、カップメンを持って朝食会場へ。パン、ソーセージ、卵などの食事の他にカップメンにお湯をもらって朝食。
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ドロップバッグを戻してチェックアウト。チェックアウト時にMattさんの状況を聞くと朝5:30くらいに着いたということ。前に進んでいるようで一安心(その時、実はまだコントロールに到着していなかったのは翌日知ることになった)。天候を聞くと雷雨はスポットだからもうすぐ止むということ。雨が止んだ7:50に3日目、ゴールを目指して走り始めた(これも誤報。スマートフォンとかあれば自分で確認できたのに・・・)。
 コントロールを後にして、StatePark内のいくつかのアップダウンをこなしていると突然叩きつけるような雨。目を開くこともできない。雨宿りする場所を必死に探すも見つからない。大きな木の下で雨に打たれながら、とりあえず、ウィンドブレーカをはおり、GPSと小物を入れたバッグに袋をかけて防水対策をする。StateParkを出たところでコンビニの屋根の下でもう一度雨仕様の確認。一瞬コントロールまで戻るべきかとも考えたけど、時間の無駄なので止めた。
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そして雨の中先に進んだ。このParkwayは基本的に陸橋で他の道を越えていく。そして道路わきは芝生。よく整備されているが、雨宿りできる場所は無い。一度小さな道に下りれば良いがそれだけも結構回り道になる。木の根元は昨夜からの雨でどろどろ。仕方なく濡れるにまかせてそのまま進む。コントロールを出ると程なくして、ミシシッピ州に別れを告げてアラバマ州へ。雨の中でもお約束どおり写真撮影。
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そしてひたすら雨の中進み、テネシーリバー手前のColbert Ferryののレストエリア(818km)で休憩。屋根の下で給水、そして靴を脱いで足を乾かす。
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15分ほどの休憩で先へ進む。テネシーリバーを超えて20kmも走るとテネシー州へ。
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次のコントロール Collinwood(863km)まで20kmほどである。Collinwoodの手前で昨日折り返しまで一緒に走ったグループとまたまた一緒になる。そしてそのままCollinwoodへ。午後1:25に到着した。ここで、フィッシュサンドイッチ、カップメン、コーラで昼食。その間、靴を脱いで足を乾かすのに専念。床は自分の足跡だらけ・・・。
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約40分の休憩、2時過ぎにゴールに向けて走り始めた。ここから140km、7時間で夜9時ゴール。もう少し時間がかかりそうだが、ゴールは見えた。
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 Collinwoodのコントロールを出る頃には雨もあがり、太陽が顔を出していた。最初のレストエリア Glenrock Branch(880km)で日焼け止めを塗りなおす。
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そしてCollinwoodのコントロールを出てから40km程にあるJack's Branch(900km)のレストエリアで眠くなったこともあり横になる。
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10分も横になったところでDavid(昨日朝一緒に走った)、Jeff(この1000kmの主催者)他2名のグループが到着。眠れなくなってしまったので彼らと一緒に補給食を食べ、彼らより一足先に出発した。920kmくらいある後半最大の登りに備え、その手前で一息。David,Jeffのグループが抜いていった。彼らの後を追うように、登りへ突入。斜度は6%前後だと思うが距離が5kmくらいあった(ヒルクライムが好きな人には全然物足りない登りだと思うが、900km以上走ってきた体にはきつかった)。
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ここを無事クリア。そしてボランティアスタッフのいるJackson Fallsのレストエリアへ。日没直前の6:45に到着。ターキーサンドイッチ、冷たい水、ポテトチップスでお腹を満たす。
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ここで補給ができて、本当にありがたかった。ここのスタッフは最終走者が通過するまで一人で担当と走っている我々よりもきつい仕事に見えた。David,Jeffのグループは先に到着していた。ビールを飲んでる人もいるし・・・。これがここのクラブの走り方らしく、勧められたが丁寧に断った。寒くなってきたので、ヒートテック・ジャージの重ね着+ウインドブレーカ+レッグウォーマに着替える。手持ちの防寒着はこれですべて。後は走りきるだけ(?)にした。写真を撮ってもらって、他のメンバより一足先に出発した。残り64kmなり。
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 最後のアップダウン、今までのフラット基調の道より疲れるが、リズムがつかみやすくある程度スピードがキープできる。感じは悪くない。中間地点の給水ポイントで充分に水の残量があることを確認してパス。行きにこんなにアップダウンがあったかなと思いながらも、良いテンポで超えていく。ライトの明るさも充分。50km/h以上出しても怖くない。コースアウトだけを注意しながら進む。Double Arch Bridgeを超え、小さな丘を越えると、Parkway出口はもうすぐ。Parkway最後の下りを楽しみ、そして一般道へ。
 一般道へ出ると、一つ登ってゴール。この登りで65km手前を20分前に出た前走者に追いつく。あと少しと声をかけて力技で登りきる。ゴールの家の集落に入るための最後の左折でちょっとだけ登り、GPSがゴールを示す。駐車場も明るくここがゴールと思ったら関係ない人の家で、Uターン時に砂利の駐車場でこけてしまった。もう一度気を取り直して、先ほどの道を進むと、ゴール・・・、のはず。入り口が分からないでうろうろしていたら上の方から声をかけてくれた。先ほどの事もあるのでここは安全に自転車を押した。そしてカードを渡してゴール。長かった1000kmが終わった。公式ゴール時間は10時26分。66時間26分だった。
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丁度Flecheで一緒に走ったDavidが帰るということで、駐車場まで送ってもらった。助手席に二人で乗ったので足が攣るかと思った。荷物を取りに車で戻る。ピザ、コーラ、ビール(ビールはお持ち帰り)をもらいモーテルに向かった。途中夜食を手に入れようとしたが失敗。モーテルではカップメンとビールのわびしい夜食だった。1時くらいには寝たが、空腹から4:00に目が覚める。車を飛ばして24時間営業のお店で食べ物をゲット。やっとおなかが満たされた。
 モーテルを7:30にあとにしたが、まだMattさんから連絡無し。ちょっと心配でスタート地点の駐車場を見たら車は無し。ゴールはしたようなので、とりあえず朝食会場に行くと、Mattさんからホテルに着いたと連絡・・・。とりあえず無事でよかった。
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朝食メニューとは思えない食事。
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1時間ほどで流れ解散。楽しい5日間でした。

出走者50人 完走者38人
実走行距離 1020km(公式走行距離 1008km)
累積標高差 6670m
走行時間 66時間26分(実走行時間 47時間31分)

 補給食は50km間隔でリキッドフード300カロリー、チョコバー200カロリーを食べながら走ったが、後半計画通りに食べられなかった。もう少し改良できれば良いがなかなか良いものが見つからない。次はドライフードあたりを試してみるか?
 ドロップバッグにTシャツ、下着、短パンなどを入れておいたので寝るのには快適だった。ビーチサンダルを持てばさらに快適だと思われる。
 ゴール後の食事とかも疲れを取るのには重要なので、買えるときに買っておくのは走っている時と同様である。
 今回、大まかな距離・場所のメモを作成してそれを見ながら走った(キューシートはマイル表示なおで、kmに変換した)。マイルからkmに変換するとき、1.6倍すると200kmにつき1kmちょっとの差が出る。1000kmだと6kmの差になる。自分で変換するなら注意が必要である。

R-12まであと4ヶ月
RUSA-5000km達成、RUSA-6000kmまであと574km
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-30 11:47 | Natchez Trace 1000
Natchez Trace 1000K その3 Day2
 二日目の朝、6:00、目覚ましがなる前に目が覚める。これ以上眠れそうにも無かったので、ヘルメットに付けたライトを頼りに着替えをして、荷物を片付けキャビンを後にする。最後に忘れ物が無いか確認するのはお約束。
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 メインの建屋で朝食、パン、ハッシュドポテト、ベーコン、果物、牛乳、コーヒー。一通りいただく。
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そして補給食、電池、サプリの詰め替え。大体準備が終わったところで、Mattさん到着。食べながら多少話しをして分かれた。朝7:00、二日目のスタートである。

 最初は70kmほど先の折り返し地点Red Dogを目指す。しばらく走ると、Jim,David(両者ともFlecheで走った人とは別)他2名の高速列車が抜かしていく。暫く彼らが見える範囲で走っていたが脱落。しかし、きっちり2時間でHolly Hill(475km)のレストエリアに到着。今日はいたレーパンが合わなかったか尻痛が発覚。何も手は無いので我慢するしかない(結局翌日の午後まで痛かった)。ここで給水。4名のグループが入ってきたがそのうち追いつかれるだろうと先に出発した。
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 折り返しまで残り10kmくらいで後続のグループが追いついてきた。折り返し地点はインフォメーションコントロール、質問の答えを書かなければいけない。間違えたらアウト。誰か一緒の方が安心なので、彼らと一緒に折り返し地点まで行こうと必死についていく。折り返し地点はただ案内板があるだけの所。答えは簡単だったが、念のため周りの人にも確認。無事インフォメーションコントロールをこなした。
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 折り返しも彼らとつかづ離れずの距離にいたが、徐々に離れていく。行きに休憩を取ったHolly Hillはパス。レストエリアに目をやるとMattさんがベンチで寝ていた。後で話を聞くと、ここで2時間寝てしまったとか。起こしてあげればよかったか?が、目指していたのは10km先のコンビニ。気温が上がってきた今、必要なのは食べ物と冷たい飲物。丁度お昼にKosciousko(530km)のコンビニに到着。ブリート、ハンバーガー、飲み物で昼食。氷はふんだんにもらえたが水が無く、水は追加購入。お腹一杯になったところで150km先のTupeloに向けて走り始めた。
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 これからの40kmくらいを乗り切れば路面の悪い区間は終わり。しかも一番暑い時間帯。既に振動で指先の痺れを感じたが、ただただ耐える。French Camp手前で前走者に追いついたと思ったら、彼は昨夜宿泊したほうに曲がっていってしまった。それからは次のレストエリアまで1kmおきにカウントダウン。Jeff Busbyのレストエリア(583km)が見えたときにはもうゴールしたような気がした。とりあえずボトルに温い水を満たして、頭からかぶる。しばらく横になっていると風で涼しくなってくる。20分くらい経って走ろうという気になってきた。

ここからも気温が高いこともあり、ペースが上がらなくなったら路肩に止めて日陰で体を冷やす。途中、ボランティアスタッフが止まってくれて、ボトルに氷を満たしてくれたのには助かった。そしてコーラも一本もらって飲み干した。これで復活、次のWitch Danceのレストエリア(648km)に日没前に到着するために必死でペダルを回した。Tupeloの手前のWitch Danceのレストエリアに何とか日没直前、6:48に到着。ここから2日目のナイトランの始まった。

Tupelo(692km)に向けて走り出すと、左前方に雷の光が見える。Tupeloまでの距離が減らないのにいらいらしながいらも、登っているからだと言い聞かせて我慢、我慢、我慢・・・。Tupeloの町に入るとスタジアムから野球の試合の歓声が聞こえてくる。今の自分に必要なのは前を向くことと言い聞かせて真っ暗な道をひたすら進む。Tupeloのマクドナルドに着いたのは9:00だった。誰もいなかった。途中のお店、レストランにも誰もいなかった。フィレオフィッシュ、スムージー、コーヒーで夕食。飲みきれなかったコーヒーはボトルの中へ。次のコントロールは100km弱先のTishomingo、今日の仮眠場所である。30分の休憩で店を出た。店を出たところで後続の6名が到着。先行していると思った人たちだったが、途中彼らがお店に寄っていたときに抜いたようである。
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さらにParkwayに戻る途中で1名追いついてきたと思ったら600kmの参加者だった。彼としばらく一緒に走ったが、先に行ってもらった。雷の光は相変わらずで、雨がぱらついてきたがひどくなる気配は無かった。まずはPharr Mounds(737km)のレストエリアを目指す。この区間は淡々と走り、あと数マイルでレストエリアというところで、追い抜きざまに車の助手席からビール瓶を投げつけてきたのがいた。幸いガラス片を踏むこともなく助かった。警察に通報と思ったが、暗闇でバッグから電話を取り出し電源を入れてと時間を考えたら捕まる可能性は殆ど無いのであきらめたが悔しい・・・。レストエリアに到着するとまだ数名いた。先ほどの出来事を話すと警察に連絡すべきと言われたが、ナンバープレートも見えなかったし無理だった。雨が降ってきたこともあり、アームウォーマ、ウィンドブレーカを着て、ボトルに水を満たし、残りのコーヒーを飲み干して本日最後の区間に入る。

走り出したは良いものの、補給が足りなかったか、パワーが出ない。多少食べ物を口に入れながら何とか頑張り、さらに追いついてきた6名のグループと一緒のTishomingoを目指す。そしていよいよTishomingoが近くなってきたところで急に雨脚が強くなった。そして、コントロールまで数キロと言う所で力尽きた。コントロールまでどころか、もう目の前の坂を上る気力も急激になくなり、皆と別れて昨日立ち寄ったコンビニへふらふらと向かった。とっくに店は閉まっていたが、自販機くらいは動いているだろうと思ったが自販機の電源は切られていて何も手に入れることはできなかった。わずかに残っていた手持ちの食料を口に押し込み、ゆっくりとかみ締める。そして、キャンプ場を目指す。StatePark内は雨に加えてアップダウンもあり走りづらく、急な登りでチェーン脱落。手が油でべとべとだが仕方なし。延々と続く森の中の道。スタッフのキャビンが見えたときやっと休めるとほっとした。到着は夜2時過ぎ。カードにチェックを受けた後、冷たい飲み物を何杯もお代わり。一息ついたところで作ってもらったターキーサンドイッチを頬張る。おいしくいただきました。そしてシャワーを浴びて、3時前にはベッドに入ったと思う。7時に目覚ましをセットしてすぐに爆睡した。

つづく
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-30 07:15 | Natchez Trace 1000
Natchez Trace 1000K その2 Day1
 最初は一般道を3km弱走り、それからNatchez Trace Parkwayに入る。最初の一般道はフラットと言うこともあり前の方でスタートしたが、徐々に速い人が前に出て行く。50人ほどの赤いテールランプの光が流れていく(はず、後ろは見えないので分かりません)。

 Natchez Trace Parkwayに入るランプから緩い登りが始まる。ここから4kmくらいは淡々と登る。今まで一つの塊だったグループが徐々にばらけ始める。自分の位置は中盤よりやや後方だと思うが良く分からない。登りきってしばらく走るとDouble Arch Bridge。夜でも月明かりで結構明るく、かなり地上より高い位置にかけられた橋であることは分かる。スタートから最初のコントロールCollinwoodまでの140kmが今回のルートでは厳しい区間。ここは7時間ほどでこなせば良いと思っていたが、下り、平地で周りの人からおいて行かれる。どんなに頑張っても30km/hがやっと。ハブダイナモのせいかと思ったがライトを消しても同じ。平地で時間が稼げなければ、今回の1000kmは終わった・・・。スタートから20km以上走った所で、フロントがインナーに入ったままなのに気付く・・・(アウターにしたはずだったのに)。やっとペースがつかめてきた。マイミクのMattさんと共に59km地点のGordon Houseのレストエリアで5分間の休憩(帰り使えるかの確認も含む)。2本のボトルに水を満たした。水が手に入るのはうれしいが温い・・・。
 このあたりから明るくなってきて、ライトが不要になってきた。
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90kmあたりで4kmくらいのダウンヒル自然落下でも60km/hくらいまで上がる。帰りは登るのだが今を楽しむ。108km弱でJack’s Branchのレストエリア。ここでまた給水のため止まる。予定通りの消費量。しばらくしてMattさん到着。ちょっと遅れ気味だが、自分も待つほど余裕があるわけではないので、申し訳ないが先に行かせてもらう。休憩時間8分なり。

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 同じような景色・アップダウンを繰り返し140kmのCollinwoodのコントロールに到着したのは10時20分。とりあえず予定通りにこなすことができた。
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サンドイッチを食べ終わる頃、Frecheを一緒に走ったDavidが到着。そしてMattさん到着。皆まだまだ元気そう。25分の休憩で先に進んだ。
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 Collinwoodを出るとアラバマ州まで20kmくらい。アラバマ州まではプロファイルによれば下り基調だが、20kmかけて200mの標高差の下りって無いのと同じ。昼近くなり南からの風も結構吹いてきた。気温の上昇、単調な景色にだんだん飽きてきて、ペースも徐々に落ち始める。アラバマ州に入った所で記念撮影。
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 そしてテネシーリバーを超える橋。あまりに大きな橋でそのまま撮ると分からないので、レストエリアにわざわざ入って撮影。その間にリカンベントの参加者に抜かれる。彼もまた橋の頂上で記念撮影。
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 橋を超えたところのレストエリアで給水。そこにボランティアスタッフが現れ氷の配給。気温が上がってきたので助かった。
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 しばらく南部らしい真っ白な綿の畑(そんなイメージ持っていない自分が悲しい・・・)を見ながら走り、またまた丘陵地帯。斜度がきついわけでは無いがとにかく長い。景色が開けているから距離感が麻痺して、斜度と距離がつかみずらくついつい踏み込んでしまい力尽きる。あんまりリズムが良くない。暑さもあり、この時間帯を仮眠に充てて夜頑張ろうと方針変更。レストエリアの日陰で横になる。が、パークレンジャーが現れ生存確認。寝られません。仕方なく5分横になっただけで先に進む。
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 どうしても暑さでペースが落ち気味なのでTishomingoのお店で15分休憩。本当はここで寝たかったけど人が話しかけてきてだめだった。お店からまた本線に戻るところでDavidが現れる。DavidからMattさんが途中で仮眠してからくることを教えられる。Tishomingoの次はPharr Moundのレストエリア。ここで15分の休憩とボトルを満たして夕食を食べられる300km地点のTupeloを目指す。
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 このあたりからやっと気温が下がってきたのが実感できた。このParkwayは基本的に他の道の上を越えていくため、信号も一時停止も無い。道が交差する所は陸橋で超えるため必ず登りがあることにようやく気付く。Tupeloのコントロールまでもう少しと言うところで日没。とりあえずの装備でVisitor Centerのレストエリアまで走り、ここでナイトランの準備。Visitor Centerは閉まった後でトイレは使えなかった。Tupeloの町に到着しParkwayを降りると久々に文明に戻ってきた。沢山の自転車が停めてあったマクドナルドで夕食。到着時間は夜7時40分。加えてボトルを詰め替えたり、電池交換、家への連絡など必要なことを済ませる。

 先に到着していた同じ町に住んでいるBobがやけに電話をかけまくっていた。暫くしてDavidともう一人が到着。30分の休憩後、出発の準備をしていた二人組と店を出る。他の人たちは動こうとしない。Davidともう一人は9時に出発するように話していたのでまた会おうと言って分かれた。が、結局ここに残っていた5名(だったかな)はここでDNFを決めた。ここでのDNFはこの1000kmのDNFだけでなく、彼らのPBPの不参加もほぼ決定づけるDNFなのは確かだった。この中にはPBP申し込みの優先権を得るための一発勝負(600kmとか400kmを未完走)で参加している人もいたわけで、走れば時間内にFrench Campに着ける時間帯だっただけに残念だった。複数回PBP参加者や、ブルベ歴が長い人たちなので決定がどう結果をもたらすか分かっていると思う。まだ他の地域で1000km走るチャンスはあるが、ここを完走できなければ他は無理だと思われる。

 Tupeloを出て3人で走っていたが、30km/h前後をキープしており結構速い。一人がスポークのトラブルで遅れたが構わず進むようでスピードは一向に落ちない。が、そんなペース付いていけるはずは無く徐々に離れ始める。Witch Dance(340km)のレストエリアでボトルを満たすために止まる。もう彼についていけないことを伝え自分のペースに戻す。夜10時過ぎ、苦しい時間帯。外灯も無く道端の芝生の上に座り込むにはリスクが多すぎる。休憩も自転車を押しながら、または、唯一路肩のある橋の上で止まった。レストエリアを出てしばらくしてスポークの問題を抱えていた彼に抜かれる。夜2時近くコントロールまで残り22kmのJeff Busbyのレストエリアに到着。当然誰もいない。ここで足を伸ばして休憩。1時間くらいでいける距離のはず。5分の休憩で先に進んだ。

ここまで路面は陥没もひび割れも無い、非常にスムーズな舗装だったが、ここに来て、最悪の路面。振動でGPSやサイコンが飛ぶかと思った。ひたすら我慢で今日(?)のゴールのFrench Campに向けてペダルを回す。French Campには3時5分に到着。冷たい水を数杯飲んでやっと落ち着いた。スタッフからターキーサンドイッチをもらいおなかを満たす。ビールを飲んでいる人もいたが、体がどう反応するか分からないので自粛した。それからシャワーを浴びて、目覚ましを朝6:30にセットして寝た。3:30には寝たと思う。本日の走今日距離430kmなり。

つづく
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-29 22:36 | Natchez Trace 1000
Natchez Trace 1000K その1
 Natchez Trace 1000K はテネシー州NashvilleのHarpeth Bicycle Clubが主催で8月23日~26日に開催されました。スケジュールは下記の通り。
  22日 18:00夕食会 (希望者のみ)
  23日 朝4:00 1000kmスタート、Sleep Control French Camp
  24日 朝 6:00 600kmスタート、Sleep Control Tishomingo
  25日 22:00(600km制限時間)
  26日 7:00(1000km 制限時間)、8:00 朝食会
600kmの延長のように気軽に考えていたけど、よく考えたら1200kmとたいしてかわらない装備が必要でした。

 Natchez Trace 1000kmのルートはテネシー州のNashvilleからミシシッピ州のJacksonまでつなぐNatchez Trace Parkwayの北側500kmを使った往復ルート。コントロール以外でコンビニが必要なら一度Parkwayを降りる必要があるということ。水だけは50kmおきに確保できそうだが実際に現地に行ってみないとどうなるかは分からない。

 荷造り・ドロップバッグ分のリストを作成。荷造りは出発の前日21日に済ませた。前日のメールでキューシートは各自印刷してくるように連絡があった。見たのが会社を出た後で、インクジェットプリンタで印刷したが、濡れてにじまないかちょっと心配だった。22日は移動日。朝9:00過ぎに家を出た。スタート当日朝、路頭に迷うのが嫌で直接モーテルには入らずスタート地点の確認、そしてNatchez Trace Parkwayの見所の一つのDouble Arch Bridgeまで行き写真撮影。夜通過する可能性が高く昼間のうちに見ておきたかった。
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モーテルに着いたのは現地時間で夕方の4:00(家と1時間の時差あり)。荷物の最終確認をして必要最小限の荷物だけ残して片づけをした。明日の朝は2:00に起きなければならない。早めに食事をして、マイミクのMattさんが到着するまで仮眠。爆睡でした。Mattさんが到着して少し話して就寝。トータル6時間くらいは寝られた。

準備した物
自転車:本体
ライト:ハブダイナモ+Supernova E3、Coast 105 ルーメンライト
ヘッドライト:Princeton Tech 48ルーメンライト
テールライト:CAT EYE 2灯
ボトル:3本
ステムバッグ:予備チューブ+サプリ類
サドルバッグ:長袖アンダーウェア、レッグウォーマ、食料、ツール、携帯他、
       予備電池、日焼け止め
ジャージポケット:ブルベカード・キューシート・お金、アームウォーマ、
         ウィンドブレーカ、食料(150km分)、デジカメ 
コントロール間の距離が150km。その間サドルバッグを開けないように考慮。

ドロップバッグ
 -ジャージ、レーパン、半袖・長袖アンダーウェア、靴下
 -補給食・補給サプリ1日分
 -Tシャツ、下着、半ズボン
 -寝袋
 -予備タイヤ、チューブ、ブレーキシュースペア、ワイヤ予備、オイル
 -簡単な食べ物(カップメンとパン)
 -予備電池 他

 朝2:00、目覚まし時計の音で起床。眠たい目をこすりながらコーヒーを沸かして、買い置きしたパンで朝食、そして着替えをしてモーテルを2:40くらいにチェックアウト。10分程でスタートの駐車場に到着。既に結構な数の人が集まっている。車検を通すだけの装備をして受付へ。カード、鉛筆、2本の色違いの紐の入った袋を受け取って、ライト、尾灯、反射ベスト・アンクルバンドの確認でお終い。ドロップバッグに先ほどの紐を結び、行き先別に預ける。
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 スタートまでは、装備の最終確認、軽く食べ物を口に入れたり、知っている人に挨拶したりしながら待つ。参加者の自転車を見ると、ばりばりのレース仕様の人も多く荷物も少ない人が多い。いつもながら皆速そうに見える(実際速いです)。要注意事項は車のキー。絶対落とさない場所、忘れない場所にしまう。そしてロックを忘れない。
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 今回のプランとしては、2008年のロッキーの様にうまくスピードに乗れて430kmのFrench Campに深夜0時までに着ければそのまま走り続けFrench Campに明け方戻ってくる。そしてゴールは土曜日の昼過ぎ、50時間台でのゴール・・・。ありえない・・・。
現実的には、French Camp、Tishomingoには深夜0時過ぎに到着、朝再スタート、ゴールは土曜日の深夜、68時間を切るくらいだと思われる。430kmのFrench Campで数時間の仮眠をとってクローズ時間の朝8:00前に出られれば完走は大丈夫だと思われる。

 スタート10分くらい前から人が集まりだし、程なくして簡単な説明があった。天候は最初の2日間は36度くらいまで上がると言うこと。風は南風、2日目のいつか分からないが、雨が降り、北風に変わると言うこと。最悪全区間向かい風ということ。既に行け行けどんどんプランに暗雲が・・・。路上で止まるとすぐパークレンジャーが来るそうで、何を言われても反論しない様にとの注意もあった。それ以外にも注意事項があったが既に通知されていた内容で目新しいものは無かった。説明中気になっていたのは目の前にあったKyotoというお店。帰りも深夜だったので営業時間には縁が無かった。
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そうこうしているうちに、スタート時間になり、主催者の合図でゆるゆると走り始めた。長い3日間が始まった。

つづく
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-29 08:05 | Natchez Trace 1000
Natchez Trace Parkwayのビデオ
Youtubeのビデオで、感じが分かるのがあったので持ってきました。

ナッシュビルからの最初の区間のビデオ。実際に走ったのは行きも帰りも暗い中でした。


3日目の全区間(230kmくらい)早回しで6分30秒くらいで見せてくれます。真剣に見ると疲れます(笑)。

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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-27 23:56 | Natchez Trace 1000
Natchez Trace 1000kから帰ってきました
木曜日朝4:00スタート、制限時間75時間の1000kmブルベ、Natchez Trace 1000Kから帰ってきました。長距離ドライブはあるけど、終わった翌日に家に帰ってこれるのは良いですね。

今回走ったNatchez Trace Parkwayはテネシー州ナッシュビルからアラバマ州をちょっとだけ通り、ミシシッピ州のジャクソンまで750kmくらいあるParkwayです。今回はそのうちの500kmを使いました。まず驚くのは、信号無し、一時停止無し、外灯無し、電柱無し、トラック、通勤車無し(ずるする人はいるみたい)。走ろうと思えばノンストップで500km走れます。お店はParkway上に無し。水、トイレは50kmおきくらいに有り。自家発電を備えているみたいで夜間でも電気が点いていました。そして、最初の300kmくらいはありえないくらいに完璧に舗装された路面。陥没、ひび割れ無し。年々工事は南下しているらしく、いつかは全区間よくなるようです。
走っていて気をつけなければいけないのは、路肩に落ちないようにすることと、野生動物。付け加えれば、景色の変化も無し・・・。
 まぁ、いろいろあったけど、楽しく1000km走ってきました。スタッフのサポートもすばらしかったです。一緒に参加したマイミクのMattさんも初1000km完走(朝電話をもらうまでは心配でした)!おめでとうございます。ひとつだけ、野生のアルマジロが見られなかったのが残念でした。
詳細はまた後日。
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-27 07:06 | Natchez Trace 1000
ナッシュビル
 Natchez Trace 1000kmを走るためナッシュビルにいます。しかし、暑い。最高気温の予報は36度。夏に逆戻りです。明日、現地時間で4時スタート。明日は2時起きです。これから日曜の朝まで美味しい物はおあずけです。とりあえず食べて寝ます。
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-23 07:09 | Natchez Trace 1000
例年と違う今年の最長距離参加パターン
 これまでのパターンだと、年間最長距離参加イベントを年の初めに決めて、短い距離からコンディション作りをしてきました。特に注意しているのは、最長距離のイベントで新しいものは使わないこと。で、今年はオハイオの600kmに照準を合わせていたわけで結構厳しいコンディションでしたが完走できました。ライト類は一晩もてば良いのでフラッシュライトで参加していたし、補給は70kmおきくらいにお店があることを前提にしていました。そして、ターゲットの600kmが終わり、来年のPBPもしくは他の1200kmを漠然と考えながら夏のライドを始めました。ところが、急遽Natchez Trace 1000km参加を決めたため、これまでのパターンが崩れました(汗)。

 現在慌てて、ライトとか変更した装備の確認をしている所です。Natchez Trace 1000kmの公開されている情報だと、気温は15度~30度程度。アップダウンは最初と最後の各140kmがかなり辛そうですが、それ以外はフラット基調(?ほんとかどうかは分かりません)。
 給水・トイレは50kmおきに可能。食料は150kmおき。仮眠は430kmと760km地点。言い換えれば、それ以外は補給は不可。で、作戦は・・・、いつものように前半行け行けどんどん、後半へろへろですかねぇ。
ParkwayのWeb-siteの写真とか見ると超高速ブルベになりそうな感じです。
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by ntoshiyuki_jp | 2010-09-15 09:19 | Natchez Trace 1000
Natchez Trace 1000K
 今年の最長距離のブルベは600kmと思っていましたが、偶然にも空きが出たNatchez Trace 1000Kにドタ参することにしました。スタートは9月23日の朝4:00。テネシーのナッシュビルがスタートゴールで、全長750kmあるNatchez Trace Parkwayを500kmひたすら南下して、戻ってくるブルベ1000km。
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まだ申し込みが正式受理されていませんが、ちょっと楽しみであり心配であり・・・。
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by ntoshiyuki_jp | 2010-08-27 19:26 | Natchez Trace 1000