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旧タイトル:風を感じて自転車記Ⅱ センチュリーラン、ブルベを中心に北米での自転車ライフを紹介しています。新テーマGPS活用を追加
by ntoshiyuki_jp
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カテゴリ:Colorado High Countr( 36 )
Colorado High Country 1200 3日目後半
Grand Lakeを折り返すと、次は今日のSleep ControlのWaldenまで。
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25km来た道を戻って、35km上るとWillow Creek Pass、そして50km下り基調でWalden。

Grand Lakeを3:00に出発できたので、うまく行けば日没前にWaldenに着けるかなと考えていました。まだ自分の力を過信している・・・、というか、そうありたいと思っていることと、現実の区別がつきません。

Grand Lakeを出たら、颯爽とGranbyまで下り・・・。と期待して走り始めたが足が重い・・・と思ったら風は止んでいた。絶対、遅い人をいじめているとしか思えない。行きでGrand Lakeの写真を撮ってないことを思い出し、ちょっとだけカメラ休憩。まだ、それでも写真を撮る心の余裕がありました。
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Grand Lakeのコントロールの前あたりから、どうも胃の具合が良くない。コントロールでTUMSを買うのを忘れた。仕方ないので、来た時にも止まったGranbyのコンビニに帰りもまた止まりTUMSを購入。2つばかり口に入れてがりがり食べる。少し楽になった気がする。そして今日のメインWillow Creek Passに取り掛かる。情報では、最初勾配はきついが、それを越えれば緩やかな道ということ。主催者だけでなく、Kremmlingで会ったポリスも言っていたので確かだと思う。速い人の話は、信用できない。まぁ、自動車乗りの話も話半分で聞かないといけないのだが・・・。

 35kmの登り区間。勾配は緩やかということ意外事前に調べてなかった。なんせ、Cameron PassやSnowy Rangeと比べると標高も低いし・・・。沢山おいしいもの並んでいると、最後はどうでもよくなってくるのと同じ。ここまで来ていれば大丈夫だろうと思っていました。
 淡々と登る。きついといっても押すほどの登りではない。5kmも登り、民家が見えてくると勾配は緩やかになる。一度止まって補給食を口にする(ちょっとは学習した?)。緩やかとはいえ、今日ここまで200km以上走っているわけでけっして楽では無い。
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川沿いの道、途中に見える、岩や、急な斜面に建てられた家など見ながら、山林を先に進む。ここで自転車とめて小川に足を入れたいとずっと思っていたが、やらなかった(後悔している?!)。
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前に見える山も少なくなってくると頂上はもうすぐ?まだ5kmくらいか?
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Willow Creek Passの頂上では主催者のJohnが待っていた。参加者の写真を撮ってくれた。登りきった時は、息も切れ切れ、格好つける余裕もなく、情けない姿を撮られてしまった。あと1分待って欲しかった。
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気を取り直して峠の看板の前で記念撮影。本日の最高地点2900mなり。
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こちらが、主催者のJohn。ちょっとメタボな犬連れで来てました。犬にじっと見つめられながら補給食を食べる後ろめたさ・・・。分けてあげられる物じゃなく、かわいそうな事をした。
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水も補給させてもらい。あとは下りと、フラットな道でSleep ControlのWldenまで行くはずだった。しかし、そんなに楽させてくれないのがブルベ。本日も試練が続く。

下りも、結構登り返しがあり、リズムに乗れずあまり楽しめなかった。途中主催者のJohnが抜いていった。さらに後方の人は補給なしか・・・。う~む。遅い人に厳しいなぁ。

そして待望の平地区間。コントロールまで40kmくらいか。
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日没前に着こうと、飛ばし始めるが、道路のつなぎ目が醜い。3mおきくらいに道路を横切るように亀裂があり、電車に乗っているような音と共に下から突き上げられる。これで、残り40km走るのかと思ったら頭がくらくらしてきた。もし、Cameron Passが通過不能で代替案に変更になった場合、この道を戻ることになる。その場合、完走できる気がぜんぜんしない。
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10kmほど走って、民家のある所でハンドル周りのねじの緩みとかをチェックした。蚊の攻撃がすごかった。

でも、まだこのあたりの広大なフラットな平原と雲の切れ間から指す太陽・・・、そんな景色に感動していた。しかし、日が傾きだすと、今度は徐々に向かい風が強くなりはじめ、残り20kmくらいで、遮る物が無いこの平地で10m/s近い風が吹き始めた。スピードは10km/h前後しか出ない。時折、5m/sくらいまで落ち込んでしまう。前後の人と隊列を組んでドラフティングで乗り切れないかと思ったが、風が強すぎ、後ろについてもドラフティングなんで機能しなかった。20km走れば横になれる。力をセーブする必要は無い。DHバーに頭をつけるように体を丸めて、ひたすらペダルを回す。気がつくと、あたりは真っ暗闇、後続もいなくなっていた。さらに、前を走っている人にも追いつき、ふと頭を上げるとWaldenの町が見えていた。ペースを落とすとどこまで落ちそうな気がして、また、体を丸めてひたすらペダルを回す。この区間でこんなに苦労するとは思わなかった。
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コントロールのモーテルに入った時、既に到着していた人たちから拍手で迎えられた。カードをチェックしてもらい、Cameron Passが通れることを確認して安心した。それ以上、しゃべる元気もなく、飲み物を手にして、しばらく放心状態。ジュースを1杯飲み干して、レインジャケットとか脱いだ所でお腹が空いている事に気がつく。スープをもらい。やっと落ち着いた。さらにラザニアを2切れ。3日目にして胃が働きだした。
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明日の朝の出発時間を紙に書いて、ホテルの部屋の鍵をもらう。出発時間が同じカナダのBobと同部屋となった。部屋に入ってライト、iPhoneの充電をセットして、シャワーを浴びて寝た。夜中に1度起きたが、それ以外は爆睡。次に起きたのは目覚ましをセットした2:30だった。4時間以上寝た。出発は朝3:30。Cameron Passまでは50km。Cameron Passを朝10時までに超えれば完走できる計算だった。3:30出発なら十分な時間である。
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Waldenまで
 総距離   964km
 総経過時間 65時間26分(6:36マージン)
 区間距離  112km
 区間タイム 6:17 (実走行時間 1:15)
 区間平均速度 18km/h(実走行平均 21.3km/h)
 区間標高差 889m
 CP休憩時間 5時間55分

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-25 22:04 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 3日目前半
CHC1200 3日目、半分を過ぎました。3日目を乗り切れば完走も見えてきます。

朝、目覚ましの音で目覚める。着替えをして、準備をするが、何故か昨日のような機敏さがない。疲れからか、それとも高地だから?バッグを戻して、食事・・・。そこには、たった今着いた人がいた。かなり疲れているみたいだったが大丈夫だったんだろうか?また会おうと言って分かれた。そして、朝食はまたまたラップ。ラップを包むアルミに書いている文字の意味が分からず、というか頭が働かず理解できなかった。ということで、ベジタリアンのものをもらった。申し訳ないと思ったが半分も食べられなかった。胃が受け付けなかった。とりあえず、ヨーグルト、カロリーのありそうなミルクチョコ、ミネラル補給にオレンジジュースとかを飲んで、走る気がしてくるまで、しばらくぼーっとしていた。そして、コーヒーを飲んで気合を入れて走り始めた。時間は朝の2時をちょっと過ぎたばかりである。

2日目のルートは60kmほど南に進み、それから進路を東に変え、Rocky Mountain National Parkの入り口手前のGrand Lakeまで行き、ちょっと引き返して、進路を北にとってWaldenまでの290kmほど。間にGore Pass, Willow Creek Passと2つの峠が待っている。

まずは、Gore Passを経由してKremmlingまでの110km。
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朝一番(?!まだ深夜といったほうが良いのか?)は、体が動かない。ちょっと前にスタートした在米フランス人のローレンを追いかけるが逆に離れていく・・・。Steamboat Springsの町を離れるとOak Creekへ向かう登りが始まる。ここで、ケン・ボナーが颯爽と抜いていく。この時間帯走りはじめるということは本格的なペースアップか?ケンが抜いていったちょっと先が迂回路への入り口。GPSで確かめていたので間違うことなく曲がれた。ローレンもケンも砂利道を行くようだった(ローレンは引き返して迂回路を通ったそうである)。

 迂回路は結構細い道で、アップダウン・・・、アップアップも結構ある。でも、砂利道に比べたらまし。真っ暗で良く分からないが、登って、登って、登って湖らしい所に出る。そして、本来のコースに合流。テールライトが見えた気がするが、参加者だろうか?しばらく走るとケンがまたまた抜いていった。やはり、砂利道はたいへんだったようだ。

 寒さに我慢できず、小さな街の郵便局の前、明かりがある所で、合羽の下をはいた。走りづらいが無いよりまし。体が温まってきてもペースが上がらない。”あー眠い!”、自分の発した言葉に、そうか眠かったのかと気付く。40kmほど走ったところのYampaにある、唯一開いている24時間営業のコンビニで休憩する(実はこの町には24時間営業のレストランもあるらしいが道を外れるので探さなかった)。カフェインのタブレットを飲んで、ホットチョコとコーヒーのブレンド。店の中で座ってしばらく眠気がさるのを待った。他に3人もここで補給したが皆眠そうだった。

Yampaを出ると明るくなってきた。
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が、ペースが上がらない。景色を眺めて気を紛らわせる。
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突然カップラーメンが食べたいと思った。塩分が不足しているのか?Gore Passの手前のToponaにコンビニがあるという事前情報。こうなるともうそこでカップラーメンを食べることしか考えられない。やる気が出てきた。そこまで頑張れば・・・・。

しかし、店は閉まっていた。脱力。自転車を道端に置いて、手持ちのクラッカー、ジェルを流し込む。そして、傷心のままGore Passを登り始めた。

ここも長い登り。一度ピークを過ぎると、若干下り、高原みたいなところを走る。
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これがキャトル・ガード。下りにもあり、高速で突っ込むと危険です。昨年これでこけてDNFなった人がいました。
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しかし、ここはGore Passのまだ入り口。さらに登り始める。遅い時間に出発した人たちが抜いていく。
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そして、頂上!
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記念撮影大会。自転車乗り、高いところに登ったらやっぱり写真撮らないとね。
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そして、日中の服装に替え、下りを楽しむ。
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景色を楽しみながら下っていると、豪快にテキサスのマークが抜いていく。
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彼の走りは力強い!
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下りきってUS40に出ると、コントロールのKremmlingはもうすぐ。

街に入ってすぐの、スーパーに参加者の自転車が沢山止まっていた。
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同じようにここに入り、念願のカップラーメン(気温は既に30度近いが食べたかった)、そしてサラダ類。これで昼食。
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味が全然感じなかった。それと、高地ということで、お湯の温度が低いのか麺が全然柔らかくならない。でも満足できた。日焼け止めをしっかり塗ったり、次の区間のために念入りに準備した。

Kremmlingまで
 総距離   785km
 総経過時間 53時間47分(2:35マージン)
 区間距離  110km
 区間タイム 7:39 (実走行時間 6:13)
 区間平均速度 14km/h(実走行平均 17.7km/h)
 区間標高差 1317m
 CP休憩時間 42分

次の区間は、US40で東に40km、そして、さらにGrand Lakeへの25km走る区間。大きな峠は無い。
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Kremmlingを出てしばらくは大型のトラックが通り走りづらい。20kmくらい走ったが、暑さと眠さでダウン。Hot Sulphur手前、駐車スペースになっているところの木陰にベンチを発見。10分だけ横になった。
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あまり寝られなかったが体が楽になった。渓谷のような所を抜けるとHot Sulphur。
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コンビニに入った。先に着いた人が、途中で寝ている人がいたと・・・、それ自分です。アイスでクールダウン。タンデムの人たちから余った氷をもらい、アームウォーマにつめて首の上に置いた。これで楽になった。

目が覚めればペースが上がる。US40とGrand Lakeの分岐Granbyまで走り、ここでも休憩。
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空を見るとGrand Lakeの方が思わしくない。そして、突風のような風がGrand Lake方面から吹き始めた。去年ここを走った人が、Grand Lakeの登りがきつかったと言っていた。
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走り始めて、向かい風がきつい。前傾姿勢でただひたすら前を見て進むだけ。そしてGrand Lakeへの登りが追い討ちをかける。対向には、追い風、下りでさっそうと走っていく参加者・・・。あと1時間後にはと思いじりじりと登っていく。
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登りきると・・・、さらに向かい風がきつい。Grand Lake手前数キロでエネルギー切れ。止まって、補給食を口にする。エネルギーが切れない程度の補給。これが難しい。

Grand Lakeに着いたときにはふらふらだった。
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メキシカンのラップ、トマトジュース、そして氷を買った。氷と交換で他の人から水を分けてもらった。氷はキャメルバッグに目いっぱいつめた。食べて、飲めば復活するもので、追い風を期待して走り始めた。今日のSleep Control目指して走り始めた。

Grand Lakeまで
 総距離   852km
 総経過時間 58時間42分(3:32マージン)
 区間距離  67km
 区間タイム 4:13 (実走行時間 3:14)
 区間平均速度 16km/h(実走行平均 20.7km/h)
 区間標高差 598m
 CP休憩時間 26分

長くなったので2日目後半は別記事にします。

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-24 07:11 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 2日目後半
Steamboat Springsのガソリンスタンドで休憩の後、川沿いに約40km。Haydenを目指す。下り基調である。
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Steamboat Springsの街の中が暑く、人、車が多く走りづらい。川に水遊びに行く人が多いのか、水着を着て浮き輪を持った人たちが多い。町を通り過ぎると、車は多いものの走りやすい道になる。

適度に水分補給をしつつ、川沿いの道を楽しむ。途中でハンドルのポジションを修正したり、まだまだ余裕はあった。20kmくらい走った所で工事中の看板、車の長い列が見えたのでその前に休憩を入れる。が、全然車が動き出す気配無し。列の先頭には、CHC1200の参加者が1名待っていた。
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工事の人の話によると、もう今日は作業終わりなので撤収中だからそれが終わるのを待てということ。この待ち時間が長い。15分くらいか。後続の参加者も集まってきた。やっと撤収終わりと思ったら、今度は今待っている車を全部行かせてから自転車はいけということ。路肩もないらしいから仕方ないらしい。これが、また長い。

そこを過ぎるとまた同じような感じで川沿いの道を流していく。
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そして、Hayden到着。ここはコンビニがコントロール。暑い。何人かはここでアイスソックスを作っていた。ようは靴下に氷を入れて首の上におくだけ。ここで、それようの靴下を忘れたことが発覚。忘れ物はあった・・・。アイス、オレンジジュースとかで補給して先に進んだ。

Haydenまで
 総距離   596km
 総経過時間 36時間33分(3:19マージン)
 区間距離  42km
 区間タイム 2:09 (実走行時間 1:44)
 区間平均速度 20km/h(実走行平均 24.4km/h)
 区間標高差 126m
 CP休憩時間 27分

次はOak Creek。距離は50km弱。Oak Creekなんていうくらいだから、川ぞいの道をアップダウンを交えながら、町まで行くんだと勝手に思い込んでました。
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2目の区間(本日が2日目)、変更前のルートでは、CHC1200で一番厳しい区間と言われていました。そして、変更後、Snowy RangeやLaramieからWaldenの間にある名もない峠を通る道は取りやめになりました。が、データを良く見ると、変更前も、変更後も累積標高差はは変わらない。つまり、本来2日目前半に登るべきだったSnowy Rangeの登りの分が、この50km弱の区間に隠されていました。そんなことを知るのはもう少し後の事だった。

Haydenから来た道を数キロ引き返して州道27号線に入る。ここからOak Creekまで40kmちょっと、それで今日の大部分は終わりと安心しきってた。後方では雷の音がして、突風のような風が吹き始めた。幸い斜め後方、うまく追い風をとらえて、雨雲につかまらないようにとスピードを上げた。

最初はデンバー郊外のようなゆるいアップダウン。コロラド走っているからと余裕をかましていました。
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でも、そのうねりは徐々に大きくなるばかり。
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半分も過ぎると、小さな峠越えの連続のよう。
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登りきっても先を見ると、すり鉢状の地形の下まで下ってはそれを出るために登る・・・。だんだん嫌になってくるが、ここは携帯も圏外。たとえDNFでも超えていかなければならない。高地ヒルクライム、インターバルトレーニングと化していた。これ、毎日往復したら相当強くなれます。
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後半は木もあるような山越えになり、豊橋から飯田に向かう国道151号線を走っているような気がしてくる(本当は全然景色が違うんだけど・・・)。
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1200kmブルベって、難易度はある程度度外視して、その地域で代表的な景色を国内外の人に見せるようなルートだと思ってました。これはローカルブルベで走るような道では・・・。責任者出てこい~って言いたかった。多分疲れているから愚痴ばかりだったのだろう。

へろへろになりながらも何とかクリア。Oak Creekのコンビニに到着。まだ沢山の人がいたのには驚き。
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到着一番に聞かれたのは、ここまでの道好きかと・・・。この区間の話はずっとして出ていたので、苦労したんだと思います。ここから次のSleep ControlのSteamboart Springsまでは下り基調の30kmくらい。1時間で行けそうだった。その分のエネルギーとして、エナジードリンクとバナナを購入。

Oak Creekまで
 総距離   642km
 総経過時間 40時間00分(3:51マージン)
 区間距離  46km
 区間タイム 3:00 (実走行時間 2:41)
 区間平均速度 15km/h(実走行平均 17km/h)
 区間標高差 849m
 CP休憩時間 17分

休んでいると、ここでまた新たな試練。参加者のサポートをしている人から、主催者のJohnがさっきまでここにいて、彼からの情報として、この先Steamboat Springに向かう道で工事区間があり、5kmくらい砂利道があるとのこと。迂回路は反対方向に向かって数キロ走って左折するとか。距離は10kmくらい長くなるということ(実はこれががせで3kmくらいだったらしい)。おまけにこのサポートしていた人、下見したけど曲がり角が見つけられなかったとか・・・。どちらを行くかは本人次第。

ここのコントロールにいた人の半分は迂回路に回り、残り半分が砂利道に向かった。基本速い人迂回路という傾向でした。自分は・・・。10kmも遠回りは嫌だし、暗くなって曲がり角を見失う可能性も大きいので砂利道を選択した。
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話を戻すと、買った物を食べていると、お店は閉店。後続の1名が来たが、別な店を探すように話した。さて開いている店はあったんだろうか。今回のCHC1200は遅い人の方が不利になる傾向があるなぁとぼんやり思ってました。買ったものを食べ終わったら、日没前に砂利道を通過すべく、できるだけ急いでコントロールを後にした。

ルートは下り基調といっても結構アップダウンがある。うまくスピードに乗れず、無駄にペダルを回しているような気がする。そして工事区間。はっきり言って二度と走りたくない。明日ここを登るかと思ったら気が滅入ってきた。
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止まるようなスピードで5km。押している人もいた。パンク無しで乗り切った。あとは、ダウンヒル。今度は寒くなる前に距離を稼ごうとできるだけ姿勢を低くして、ひたすら飛ばす。が、Steamboat Springsの町の手前で寒さに我慢できなくなり、アームウォーマを着けるために止まった。ここからは風の影響もあり、ちょっとお疲れモードでコントロール到着。今日のSleep ControlはQuality Inn。スタートと同じ系列のホテル。先に到着している人たちも疲れがようでした。
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カードをチェックしてもらってとりあえず食事。ポークチョップのサンドイッチをもらう。他にもハンバーガやホットドックがあったみたいだがすぐに食べられるものをもらった。そして、オレンジジュース、ミルク・・・。
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お腹に詰め込んだらドロップバッグを持って、部屋へ。今日も一人部屋。こんなに豪華で良いんでしょうか?ライトとiPhoneの充電をセットして、ジャワーを浴びて、足首と膝に念のため湿布をして寝た。起床時間は1時。3時間弱横になった。

Steamboat Springsまで
 総距離   672km
 総経過時間 41時間37分(4:52マージン)
 区間距離  29.5km
 区間タイム 1.20 (実走行時間 1:15)
 区間平均速度 22km/h(実走行平均 23.5km/h)
 区間標高差 112m
 CP休憩時間 4時間30分

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-23 08:54 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 2日目前半
CHC1200 2日目

朝1:45起床。着替え、片づけをして、ドロップバッグを元の所に戻す。朝食は、ラップ。玉子、ポテト、チーズ、チリビーンズとかをラップの上において巻いて食べる。お持ち帰り用にサンドイッチ(自分で好きな物をはさんで作る)やベーグルも準備されていた。補給食は十分に持っていたのでそれはもらわなかった。寝不足のぼーっとした状態での準備で結構時間がかかったが、タイヤの空気圧を確認して、チェーンにオイルもさして、暗闇の中、2:45に出発した。風は向かい風・・・。

2日目のルートは南下してコロラド州に戻り、Waldenを通過してRabbit Ears Passを通ってSteamboat Springsまで走り、さらに100kmのループ。計320km。

次のコントロールはWalden。昨日のインフォーメーションコントロールまで戻り、さらにそのままWaldenまで走る、110km区間。途中補給できるところはありません。
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さすがに標高2000m近く、朝は結構気温が下がる。気温を考えて服装を準備したつもりだったが、走り出してから十分でなかったことに気付く。真っ暗闇の中、止まって手袋やシューズカバーをバックから取り出したりしたくなかったので外灯のある所まで我慢した。次の外灯がある所は、昨日のインフォーメーションCP。30km近く走った所。ここで、手袋、シューズカバーをした。同じ場所でケンタッキーから参加しているBillも何かしていたようだった。しかし、まだ寒い。時間は朝の4:00.あと数時間の辛抱と我慢する。

CHC1200で夜間走っていて何がいやって、数キロ、多分5kmくらい先まで見えること。しかもちいさな赤い点がかなり上の方に見えること。あそこまで登るのかぁって思っていると、30分くらい走っても位置関係が変わらない。幻影を追いかけているような気がしてきます。

朝5:00を過ぎると明るくなりはじめ、周りの景色が見えるようになってくる。
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長い下り、ケン・ボナーに豪快に抜かれる。ぐいぐい進んでいくペダリングが復活している。

CHC1200では暖かくなるまで、前には進んでいるがどうも調子があがらない。このパターンは最終日まで続いた。十分に睡眠をとった早いライダー達にばんばん抜かれる。70kmくらい走ったところだろうか、コロラド州に戻る。昨年、反対方向に走っていたが、ここでパンク、蚊と格闘しながら修理したのを思い出した。
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この区間どうも見覚えのある区間だとぼんやり考えていたが、左手に雪をかぶった山を見て比較的なだらかなアップダウンをこなしながら南下・・・、安曇野付近を走っているような気分。水田も無ければ、木々も無い。何でだと言われると困るが、そんな雰囲気だなぁと思いながら走っていた。まっすぐな単調な道やることがない・・・。実は全く風を遮る物がない所で、スタートしてからずっと向かい風。へたれモードになってました。Waldenを過ぎてRabbit Ear Passまで向かい風と考えるとさらに気が滅入ってくる。
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いろんな雑念に振り回されながら走っていると、やっと地形と道のアップダウンの関係が飲み込めてきた。遠くに丘が見えると・・・、まず間違いなくそこを越える(笑)。それがこのへんの道です。

もうすぐWaldenの街という所で、テキサスのマークに抜かれる。風をものともせず淡々と走っていく。全然ついていけません。そして、Walden到着。小さな町です。Waldenのコントロールは、明日泊まることにモーテル。ここでは今朝の残りと思われる食べ物が並んでいた。
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街中のレストランで食べている人も結構いるようだった。ケンタッキーから参加のビルもレストランの方に向かって行った。彼は体調が悪かったのかここでDNFになっていた。それを知ったのは後のことだった。
Waldenを出る頃には気温もかなり上がってきた。

Waldenまで
 総距離   462km
 総経過時間 28時間46分 (2:04マージン)
 区間距離  107km
 区間タイム 6:03 (実走行時間 5:37)
 区間平均速度 18km/h(実走行平均 18.9km/h)
 区間標高差 1067m
 CP休憩時間 30分

次は本日のメイン(と思っていた)、Rabbit Ears Passを超えてSteamboat Springsまでの90km(Steamboat Springsはコントロールじゃないけど区切りにしました)。この区間もお店など一切ない無補給区間。
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Waldenを過ぎるとずっと緩いアップダウンでRabbit Ears Passに向かいます。Waldenを出ると風向きがまた変わり追い風。ラッキー♪
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しかし、なんにも無い。単調さに飽きていた時間帯と思われます。
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Waldenから50kmあまり、平均20kmで約2時間半でUS40につきあたる。ずいぶんだらけたと思ったが、予想外にタイムは落ちていなかった。
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US40への突き当りがMuddy Pass。Waldenから来ると単にRabbit Ears Passへの通過地点で峠とはいえないが、きちんと名前がついているのでカメラに収める。他の参加者もRabbit Ears Pass手前の休憩地点と考えたかバイクから降りて思い思いに休憩をとっていた。

ここからがRabbit Ears Pass。何でそういう名前かって・・・。
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山のてっぺんに飛び出した二つの岩。これがうさぎの耳みたい見えるからだからと。ほんとかなぁ。登り始めて最初のスイッチバックまでは見えていたけど、それ以降は見えなくなってしまった。もっと高い所に行けば、もっと近くで写真が撮れるはずと進んでしまって、シャッターチャンスをのがしてしまった。
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Rabbit Ears PassはMuddy Passから約8km。激坂は無く単調に登る。そして、そこから10kmくらい高原の景色を楽しんだら、Steambart Springsに向けて、10kmくらい7%の下り。長い。
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60km/hで下っていたが、他の参加者はそれ以上のスピードで下っていく。激坂下り、皆さん速いです。でも安全第一。自分のペースで下る。
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ほぼ下りきるとSteamboart Springsが見えてくる。空気は暖かくなり、熱風が吹いているようだった。大きなリゾート地の雰囲気。久々に文明にもどって来た。ここはコントロールじゃないので止まる必要は無いが、とにかく水と氷を補給したかった。お腹も多少空いた事だし、また、マクドかなと思ってたがなかなか見つからず、あきらめてガソリンスタンドのコンビニに入った。実はその数十メール先にマクドナルドがあった。そして、結構な数の参加者がそこで休んでいた。

Seamboat Springsまで
 総距離   ----
 総経過時間 ----
 区間距離  92.1km
 区間タイム 4:52(実走行時間 4:19)
 区間平均速度 19km/h(実走行平均 21.3km/h)
 区間標高差 791m
 CP休憩時間 14分

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-22 21:25 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 Laporte~Saratoga
最初のコントロールのLaporteで20分ちょっと休み、次はLaramieまで100km弱、ハイウェイの一本道。
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後ろにあと何人いるか判らないが、とりあえず、自分のことに集中して前に進む。予報に反して追い風が吹いてきた。風は助けになっているんだろうが、基本登りが多く全然そういう感じがしない。
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何も無い一本道。結構アップダウンがある。ここを、エド、別のケン。と前後しながら進む。自分も含めたこの3人グループ、実は昨年DNFで、今年再挑戦組です。最後まで前後しながら走るとは思っていませんでした。プチ峠みたいな所は景色が突然変わったりします。
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途中休憩中のケン・ボナーを抜いたりして進みます。なんか変な感じ。
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ワイオミングに入る手前にボランティアの車。この辺りから天気は完全に晴。気温も上がり始めた。無補給区間(実は途中に一箇所店はあった)のため、水と食べ物を提供してくれました。迷わず止まります。
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水は十分あるので、ここではオレンジを1個もらい食べました。おいしかった。しかし、先を見るとやる気を無くすような登りが見える。まぁ、これが走りたくってここに来てるのだからと言い聞かせて、この登りにとりかかる。
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そして、ここを超えるとワイオミング。
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そういえば、RUSAの賞に10州制覇というのがあり。これを完走すれば10州になるのを思い出した。
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ワイオミングに入ってもアップダウンは続く。そして峠と名はついていないが最高地点を通過すると、下り基調になり、景色も開け、Laramieまで真っ平らな道になる。DHバーを握ってひたすら飛ばす。今まで抜いて言った人達を追いかけます。
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Laramieの街の中でレストランに入った人たちもいたが、時間をかけたくなかったので、さらに進みこちらでの定番マクドへ。
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ケン・ボナーもまだ買い物が終わったばかりだった。彼が買ったのはヨーグルト4つ。うむ、それで良いんだぁ。でも自分なら4つもきっと食べられないから同じような補給は無理と悟った。マクドではビッグマック(ポテトなし)、あとヨーグルト。次の区間のため、氷と水を満たさせてもらった。

Laramieまで200km弱を9時間で走りきったとこになり。追い風が助けてくれたとはいえできすぎです。

Laramieまで
 総距離   198km
 総経過時間 9時間1分 (4.01マージン)
 区間距離  96km
 区間タイム 4:28 (実走行時間 4:16)
 区間平均速度 21km/h(実走行平均 22.3km/h)
 区間標高差 1156m
 CP休憩時間 35分

Laramieの次はRiversideのインフォーメーションコントロール。間に今日最大の峠、Snowy Rangeが待っている120km区間。まずは40kmほど先のCenntinalまで走って、お店で休憩、そしてSnowy Rangeの登りを攻略する作戦で挑むことにした。
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が、いざ走り出そうとすると前輪の空気が甘い。もう一度戻って、チューブ交換するか思案の結果、空気を入れるだけにして様子を見ることにした(なかなかここでチューブ換えるって決断ができないんだよね)。そして、Cenntinalへの一本道、平均1%の登りで40kmちょっと。追い風もあって淡々と進む。
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何にも無い荒野、牧場だからちと違うかな。とにかく、大きな木も無い、限りうす緑というか黄色っぽい平原を一人爆走。そんなことをしている自分にちょっと酔ってる感じ。が、そんなこと思っているには1時間が限界、どんなにすばらしい景色でも一日中同じものを見ていると、飽きがくる。人間って贅沢な物です。太陽の光は刺すように痛い。ちょっとした登りでだんだんへたれモードになってくる。

Cenntinal手前でまた空気が甘いようなので作業していたら、車が止まって空気入れを取り出して、”どれくらい入れるんだ?”と聞かれて、答えると、シュコシュコ入れてくれて、終わると、”グッドラック”と言って、Uターンして帰っていった。てっきりボランティアの車だと思ってたが、違ったみたいである。Laramieからもう40kmくらいになろうかという所、誰だったんだろうか?何でこんな所車で走ってたんだろうか?分からないが、ちょっと元気になった。山のふもとが見えてきたらCenntinal。
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Cenntinalの街に到着。感じのよい、いかにもアメリカの田舎って感じの町。そこの、Friendly Shopというコンビニに行こうと思っていたら、手前のお店で、ケン・ボナーとカナダから参加のボブが声をかけてきた。彼らに声をかけられたら逃げられません。そちらに入ることにした。アンティーク兼アイスクリーム屋。彼らに倣ってアイスクリームとコーラで休憩。しかし、ケンは乳製品よく食べます。
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ここまでの走行距離は250kmほど。ここで、まったりしていると今日は充分という気がしてくる。
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しかし、ゴールは向こうからはやってこない。重い腰を上げて、ここから先20kmで900m登るSnowy Rangeに取り掛かった。さすがに、最初の登りで、ケンとボブは見えなくなってしまった。
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最大斜度は8%くらいだが、とにかく長い。なんで登りが苦手なのにこんな事やってんだか自分でも疑問だが、来てしまったものはしょうがない。ただただ登る。途中何度も休みながら・・・。
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何人かの参加者と前後しながら、標高を稼いでいく。木々が無くなり開けると頂上。20kmの登りに2時間ちょっとかかった。
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ここは峠の看板は無い。
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展望台らしきところで写真を撮ってもらう。しかし、明るい所の写真が全然だめ。カメラの設定のどこが悪かったのかは未だになぞである。
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CHC1200のルートの最高地点なので、GPSの標高も確認。
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頂上を過ぎると一旦ミラーレイクまで下る。
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そして、登り返してピークを過ぎると40kmのダウンヒル。これが長い。10kmも下ると下り勾配も緩くなってくる。ここが時間の稼ぎ時とDHバーにつかまってさらに距離をかせいだ。あっという間に・・・、約1時間で下り、そして、突き当り。右折すると15kmくらいで今晩の宿泊地Saratogaだが、距離調整のため左折して、Riversideという小さな街まで行かなければならない。

が、タイヤの空気がまた抜けてきた、Saratogaまで行けばちゃんとした空気入れもあるはずで、どうにかそこまでもたせたいと思ったが、いくら頑張っても空気をが入らない。反対車線のSaratogaに向かう参加者が声をかけてくれる。結局、チューブ交換することにした。そして、15km先のインフォーメーションコントロールに向けて走り始めた。
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風が向かい風になったこともあるが、ペースが全然上がらない。疲れもあるがこの極端なペースダウンはエネルギー不足か眠気か?気付くまでに結構時間がかかった。補給食に持ってきたジェルを食べる。しばらくがまんしていると徐々にまたスピードが上げられるようになった。途中、GPSが日没を示した所で、安全グッズ身に付け、ヘッドライト、テールライトを点灯させた。すれ違う人の中に、マークやケン・ボナーも見かけた、距離にして20kmもない。1時間弱の遅れだろうか。思ったほど離れていない。前走者に追いつき、インフォーメーションコントロールへ。質問はバーの名前。2つ建物があって悩ましかった。まぁどちらでも大丈夫だろうと思った。

Riversideまで
 総距離   325km
 総経過時間 16時間56分 (4.44マージン)
 区間距離  127km
 区間タイム 7:20 (実走行時間 6:03)
 区間平均速度 17km/h(実走行平均 21.1km/h)
 区間標高差 1559m
 CP休憩時間 6分

今日の、Sleep ControlのSaratogaまでは30km弱。そこまでもつだけのエネルギーとしてジェルを2つ口にした。約200カロリーなり。そろそろ行こうかと思ったら後続が来たので答えを教えてあげる。すぐ出るつもりだったが、ついでにバーに寄って念のためキャメルバッグに水をもらった。

そして、エネルギーが回り始めたら、DHバーを握って、本日のつじつまあわせ。ひたすら飛ばす。前の人たちをごぼう抜き・・・。って5人くらいしか抜いていないと思う。この区間平均30km/hで終了。

 Saratogaのコントロールは、モーテル。しかもモーテル全体を借り切っていて、やりたいほうだい。
ライダーが到着するとボランティアの人が鐘をならして迎えてくれた。その鐘ってどこで手に入るんだろうか?そして、ホテルの受付前に飲み物やら食べ物が置かれ、廊下にもテーブルが出ていて、食器、洗面用具、薬類まで並べられていた。夕食はベイクドポテト。もうちょっと肉々しいのが食べたかったが、食べられるだけありがたい。
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これをたいらげて、ドロップバッグを受け取り、部屋へ。部屋は豪華に一人一部屋。ライト、iPhoneの充電をセットして、シャワーを浴びて、湿布やら筋肉痛を緩和するクリームなどを体に塗りたくって寝た。高所のためか頻繁に目がさめたが、時計の針はきちんと進んでいたようなので 寝たんだと思う。

Saratogaまで353km。休憩混みで約18時間。平均20km/hをちょっと割ったがまずまずのペース。ここまで5時間半の余裕を作り、仮眠と食事などで5時間弱使い、2日目は約45分の余裕からスタートした。

Saratogaまで
 総距離   353km
 総経過時間 18時間05分 (5.31マージン)
 区間距離  27.7km
 区間タイム 0:57 (実走行時間 0:56)
 区間平均速度 29km/h(実走行平均 29.6km/h)
 区間標高差 140m
 CP休憩時間 4時間38分

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-22 05:32 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 Start~Laporte
デンバーの映画館で銃撃事件がありました。
銃が無くならない限りこのような事件は無くならないんだと思います。
1日も早い事件の解明と、負傷者の方々の回復、そして無くなった方々のご冥福をお祈りします。

CHC1200の報告はやっとスタートになりました。

 7月9日(月)。朝2:45に目覚ましの音で起きる。外は雨音がしている。
天気予報をチェックすると、最初の100km北に向かうルートで雨雲が横切るように動いている。運が良ければ、雲が過ぎた後に通過か。なるようにしかならないので、昨日の夕食の残りで朝ごはん、部屋の片付け、出発準備をした。3:15にドロップバッグを預けに行くと、ホテルの朝食(無料)が準備されていた。朝3:00から準備をしてくれるとはホテルも協力的です。昨年無かったのになぁ。ちょっと損した気分。
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3:30にホテルをチェックアウト。そして、外に出ると・・・。雨。それほどひどくはないので、レインジャケットの上だけ。下はレッグウォーマにした。
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3:45。参加者が外に出てきたがまだ屋根の下。いい歳した大人が、期待半分、不安半分の遠足前の子どものような顔してます。
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3:50を過ぎてやっと駐車場に皆出てきた。参加者は全部で42名。陸続きのカナダを除いた海外からの参加者は無し。雨は小降りになっていた。
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主催者のJohnから話があり、他のボランティアの紹介もあり、4:00をちょっと過ぎた所でスタート。暗闇の中、全員一斉に走り始めた。1200kmの旅の始まり。
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ルートをもう一度おさらいすると、スタートして北に200kmほどワイオミング州のLaramieまで走る。そして、西に進み、ルート最高地点Snowy Range(3300m)を超えてSaratogaまでのトータル350kmが1日目の行程。2日目はSaratogaから南に進み、コロラド州に戻り、Waldenを通過してRabbit Ears Passを超えてSteamboat Springsへ。さらに80kmのループ。トータル320kmが2日目。3日目はSteamboat SpringsからGore Passを超えてRocky Mountain National Parkの西側の入り口近くまで行き、引き返し、Willow Creek Passを超えてWaldenに戻る290km。4日目はWaldenからCameron Passを超えてスタート地点まで戻りゴール。
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制限時間は600kmまでがアベ15km/h、600km~1000kmが10km/h、1000km~1200kmが13km/hで設定されている。仮眠、休憩時間もこの時間に含まれる。

 今回CHC1200に向けて、走行中カフェインが効果的に効くようにコーヒーやコーラ類を飲むのを1ヶ月前くらいからかなり抑えてきた。それと、1週間くらい前から睡眠時間を多くするなど調整はうまくいってたと思っている。自信をもって自己ペースをキープできれば完走できるはず。
 作戦は・・・、特にどうってことは無いが、今回のルートは峠の頂上にコントロール(チェック箇所)が無いので、普通にSleep Controlまで走って、仮眠、Controlのクローズ時間前、できれば1時間前にスタートするというざっくりの予定を立てていた。

 最悪ケースでも最終日、Cameron Pass(標高3000m)を昼までに通過できれば、残り200km弱は下りと平坦になるので、制限時間の90時間以内に完走できると読んでいた。ただし、Cameron Pass通過後のRasticsのコントロールは時間超過してしまう。しかし、昨年の例では最終的に間にあえば認めてくれていた。まぁ、Cameron Passを10時に通過できれば問題なし。逆算するとWaldenのスタートは遅くとも朝6時が現実的な線である。

最初のセクションは、Laporteまでの104km。ルートは比較的平坦、といってもコロラドらしいうねった地形である。昨年も走っているので良く知っている。
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最初の信号を曲がると、先頭はスピードを上げどんどん離れていく。予報によれば北東の風。向かい風気味かと考えながら、集団に無理して着いていくことはしなかった。
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集団は多分カナダのケンかテキサスのマークあたりが引いているはずで、前半は40km/h近くで飛ばしていくと想像していた。
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写真を見ると、テキサスのマークが50km地点辺りでは先頭を引いていた。マークは前回のRM1200で最後のほう一緒に走ったのだが、年間ブルベ走行距離だけで5000kmは軽く越え、20000kmなんて年もあるし、RAAM経験者でRM1200では女性を30km/h前後でずっと引いて走っていました。そのペースに着いていってた彼女もまたすごい人であります。蒸気機関車のように力強く走る人です。

話を戻すと、淡々と自分のペースで走り、夜明け、雨は殆ど上がっていた。登りで他の人に抜かれても止まりさえしなければ大丈夫と言い聞かせて自分のペースを維持した。昨年シークレットコントロールがあった地点に主催者のJohnの車を発見。止まってキャメルバッグをからカードを取り出そうとしたら、コントロールじゃないから先に進めとのこと。カメラポイントでした。
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まわり道区間を過ぎると、Lovelandの街、ここで、ケンが目の前に現れる。こんな位置を走る人じゃないのでびっくり。しばらく後ろについたが、メカトラではなさそう。しかし、軽いギヤで回すだけで、ペースは今の自分よりもちょっと遅め。ありえない。聞くと、高所に体が慣れなくて心拍数が上がりすぎてスピードをあげられないということ。ケンの前を走ったり後ろを走ったりありえないシチュエーションで最初のコントロールLaporteのVern'sに到着。風はあまり吹かず、平均25km/hで到着した。予定よりかなり早い。それでも全体の後ろの方であることは変わりない。
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このお店の目玉はジャイアントシナモンロール。昨年はこの時点でフルーツしか食べられなかったので、今年はジャイアントシナモンロールに挑戦。
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3/4くらい食べたが完食ならず。携帯は3Gは圏外だが携帯は繋がる。テキストメッセージでFBのステータス更新。Twitterもテキストメッセージからできるの忘れてました。ただし、写真のアップロードはうまくいかなかった。そんなことをしている間にケンは先に出て行った。休憩時間26分。レインジャケットを脱いで、日焼け止めを塗って先に進んだ。幸いにも風は追い風に変わっていた。

ここまで、
 総距離 104km
 区間タイム 4:06 (実走行時間 3:58) 2:56マージン
 区間平均速度 25km/h(実走行平均 26.2km/h)
 区間標高差 634m
 CP休憩時間 26分

自分の写真の写りが悪かったので他の人の写真をありがたく引用させていただいてます。
まずい場合削除するかも。記事が長くなったので今回はここまで。

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-21 09:21 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 プリ・ライド~チェックイン
 前日、ホテルに入ってからすべての荷物を自転車に積み込んでみた。あらかじめ作っておいたリストに従って、ドロップバッグも3日分の着替え、補給食などそれぞれ袋に入れて当日悩まないように分類。そして、共用の予備パーツとか、湿布類、充電器関係など持っていることを確認した。キャメルバッグも水を満たして重さを確かめた。いまさら変更しようは無いのだが・・・。

 翌日、朝食時ブルベ参加者と思われる人たちが沢山いたが、挨拶を交わす程度、これが、走り終わった頃には皆友達になるんです。朝ホテルの周りを散歩したが、なかなか良い天気。
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午後のチェックインの前に今日やることは、フル装備での走行テスト。主催者のお勧めのエルドラド・スプリングの25kmを走ることにしました。なぜこのルートかって?エルドラドって何か響きが良いじぁないですか。
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朝9:00雲も出てきたこともあり早めに走り始める。やはりこちらでもトレーニングで走っている人が沢山。自転車人口の多さを感じる。フル積載の自転車は、去年よりは軽量化しているはずではあるが、結構重たい。こんなんで大丈夫なのかとちょっと不安。
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エルドラド・スプリングに向かう道に入るよなかなか良い感じの風景。ここでも向かい風・・・。
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そして、舗装路の終点。何か先に行きたくなるような雰囲気。
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砂利道なので自転車を押してしばらく歩きました。
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この間も先に進んでいく車が沢山。ちょっと秘境っぽくてもっと先に行きたかったが、雷も鳴り始めたので、ちょうどあったロータリーのところで記念撮影して引き返しました。
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帰り道も景色の良いところではちょくちょく止まっては記念撮影。
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誤算は、ホテル直前が思いのほか登りが長かったこと。
ホテルに戻って、シャワーを浴びて中華で昼食。
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ホテルに戻って、翌日のことを考えてチェックインまで昼寝。ここで、日中の水分補給が少なかったのか起きると頭痛。水を沢山飲んでしばらく横になっていたらよくなってきた。高山病は2500m以上と聞いてが1500mのDenverでも場合によっては影響あるんだと体験。

夕方3:00受付+車検。ホテルの入り口の所で主催者のJohn一人で行っている。他のお客さんに迷惑にはならないんだろうか。ちょっと心配になります。
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名前を言って、フロント・テールライト、反射ベスト、反射アンクルバンドの確認、そしてキューシートとブルベカードをもらっておしまい。車検はバックアップ用のライトを確認された他は実に簡単で普通の200kmとかのブルベと変わらない感じだった。
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前と後ろの人が別々に回せるタンデムの参加者もいた。
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そして、カナダの鉄人、ケン・ボナー。もう60才台後半と思うが、年4~5回1200kmブルベを走り、しかもベスト3あたりでいつも完走している人です。私がブルベ走り始めた頃から知っている人ですが、全然スピードが衰えません。彼の歳になるころにはあんなふうに走れるんだろうか・・・。無理だろうなぁ。なんせ、600kmの途中でフルマラソン走っても他の人より早いなんて逸話がある人ですから。
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チェックイン後、ケンともう一人カナダからの参加者がホテルのパソコンの前で何かやっていると思ったら、この期に及んで、CHC1200のWeb-siteからコースデータをGPSにダウンロードしようとしていた。速い人って、事前準備とかしないんですか?別の同じカナダからの参加者が助けてくれると言うことになったので、そこから離れ、荷物の最終チェックをして早めに寝た。標高のせいか夜中何度か目が覚めたが、6時間はしっかり寝られた。

本日の走行距離
距離 30km
総時間 1時間30分(実移動時間 1時間21分)
累積標高差 345m

次はいよいよスタート。しかし、このペースで書いていったらいつになったら終わるんだろう。まぁ、ねたがあるわけじゃないから良いか。

そうそう、朝、散歩からホテルに戻ってきたらウサギが木の葉っぱを食べていた。
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続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-20 19:34 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 即席高地トレーニング
CHC1200はとにかく高地を走る。

普段の標高が250mくらいの所、スタート地点で既に標高1500m。
スタート地点は陸上とかの高地トレーニングで有名なボルダー郊外。2日目の仮眠コントロールはSteamboat Springs。この冬スケートの国際試合があったところで、日本選手が高地のため力を出し切れなかった所。そんな所を仮眠所に指定して、さらに上の山間部を走るわけで、普通じゃないですね。考えただけで心臓がどきどきしてきます。問題は高地にどう体を慣らせるか。ということで、半日強化訓練してきました。まぁ、すぐに体が慣れる訳じゃないので、やらないよりはましという程度です。

高地ではとにかく水を飲むこと。これが、高山病対策の始めの一歩です。

昨年標高2600mのDillonで湖の周りを軽くサイクリングして、それから数時間滞在しました。
今回も場所は同じだが、1日早めに着いたことで、昨年車で通り過ぎたLoveland Passに自転車で登ることにしました。何故って?やはり自転車乗りなら高い所に登らなきゃね。こんな高さ日本では富士山しかありませんからロードバイクじゃいけない高さです。標高差は15kmで1000mほど。峠の頂上は3600m。森林限界を超えて、富士山の標高に手が届きそうな高さです。そんな所を舗装路で自転車で登っていくわけです。高いと言ってもスタート地点も高いので標高差1000m。それほど驚く登りではありません。ちなみに、CHC1200の最高地点がSnowy Rangeの3300m(予備ルートだと3800mの峠を越えます)。自分の体調の確認、高地を想定するには良い峠です。名前も良いしね。
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朝8時。昨夜の雨で路面が濡れているが、太陽をが顔を出し始め良い天気になりそうな予感。
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デンバー近郊は本当に良い天気。
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自転車のウェアに着替えて、ハイウェイをさらに西に進む。途中Idaho Springsでボトルに入れる水と朝食を取る。
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ここから北米の舗装路最高地点にMt Evanceにも行けるのだが、それは後のお楽しみ。
Dillonに向けてさらに進む。
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雲行きがちょっと怪しくなり雨もぱらつき始めたが、大きなトンネルを越えると雨は無くなっていた。

モールの駐車場に車を停めて出発準備。観光地だと思うが、モールがあり無料で車が止められるのはありがたい。いざ出発。始めはバイクトレイルで湖畔を流す。
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風は向かい風。自転車に乗っていれば、追い風の時もあれば向かい風もある。まぁ、仕方が無い。そして峠の方に向かうが、しばらくはバイクトレイルでのんびりサイクリング。残念なのは曇っていて景色が昨年ほどきれいではなかったこと。10kmも走ったところで、いよいよLoveland Passに向けて州道6号線に乗る。

最初からコンスタントに登っていく。10%超とかいう坂は無いが、ひたすら淡々と登らされる。
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トレーニングに走っていると思われるロード乗りにばんばん抜かれる。体慣らしで走っているのでそれほどプッシュしているわけではないがちょっとへこむ。いつでも引き返せると思って登り始めたが、引き返す決断ってすっごく勇気がいるなと思った。
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休憩を入れながら、軽々と登る人を見ていると、こんな峠を毎日走れるなら強くなるだろうな思った。登り始めて2時間以上、時間はかかったが無事到着。登りは苦手だけどやっぱり登りきった景色は良い物です。
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峠の頂上では記念撮影大会。どこの世界も同じです。やっぱり皆苦労して登ってきたのね。
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峠では、同じバイク乗っていたというアメリカ人に話しかけられた。でも今はもってないって。何故かって聞いたらC50買うのに売ったらしい(ちなみに今乗っているのはColnago C40というバイク。古いですが有名なものです)。そんな話をした後、帰りはダウンヒル。今回は15kmほどの下りだが、CHC1200では最後は100km近い下りがある下りも経験できたのは良かった。
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長いダウンヒルも経験できたので、結構有意義な時間が過ごせた。そして、車を止めたモールで食料を買い込み、ホテルに向かった。デンバー郊外の風景。
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今日はスタート地点のホテル伯。CHC1200に向けて寝だめ、夜まで部屋でごろごろしてた。

夕方はにまた夕立。外を見るとウサギが雨の中動こうともしてなかった。
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走行距離 52.5km
走行時間 3時間30分(実走行時間3時間)
最高速度 62km/h

登坂区間 13.7km
標高差  1024m
登坂時間 1時間40分
最大斜度 8%

翌日は、CHC1200の荷物をフルに積み込んで近場のサイクリングとチェックインです。

CHC1200が終わったら片道45km、標高差2000mのMt Evans(標高4300m)か、標高3800mのRocky Mountain National Park内を自転車で登りたいな思ってました。でも、走り終わった翌日はもう自転車に乗って山登りする気になれませんでした。これはまた次回のために・・・、って次回があるのか(笑)?!

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-20 10:08 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 西へ
 CHC1200のスタート地点は、コロラド州Denverの北西というか、Boulderの郊外のLouisvilleという街。ハイウェイの出口からすぐのホテルがスタート・ゴール地点。

問題は、家から片道2000kmのここまでどうやって移動するか。

お金さえ気にしなければ飛行機の距離なんだろうが、飛行機代は良いとしても自転車を飛行機に載せるだけで片道$200。往復$400。カナダに行こうものならさらに自転車だけで+$200~$300かかる。非常に高い。何往復かするだけで新しい自転車が買えます。折りたたみ自転車なら、預ける際、自転車と言わなければ費用は発生しないとの情報もあり。ただ、その折りたたみ自転車も結構な値段がする。ようは、世の中金かぁ・・・。

ということで、今年も車での往復とした。今回は燃費の良い新車のYaris (日本名ビッツ)での遠征となりました。I-70でひたすら西に進みます。
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CHC1200のスタート地点の標高が1500m、最高地点は3300mになり、出発は1日でも早く現地に入って体を慣らしたほうが良いと言うことで、昨年より1日早い金曜日に、自転車、荷物を積み込み出発しました。道は去年と同じ。こちらを参考に。

家のあたりは標高230mくらい。これがインディアナ州、イリノイ州と西に向けて少しずつ高度を下げていく。
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一番低いのが、イリノイ州とミズーリ州の境でミシシッピリバーの所。ここで標高150mくらい。
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ここから徐々に高度を上げていく。ミズーリ州に入ると真っ直ぐ遠くまで見渡せるようになる。
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気温は40度近く。暑い。
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 違いはカンザスの西のほうにあった風力発電施設が見えるところだけど昨年の10倍くらいの規模になっているように感じること。
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いくら環境に与える影響が少ないとはいえ、これだけの規模。ここは本来風が強く吹く所で動物も植物も風が吹くことを前提に生息しているわけで、全体の風のエネルギーの何%かは知らないが、これだけの規模で風のエネルギーを風車を回すほうに取り込めば風は弱くなり、風が今までより弱くても生息できる物が入ってくると思われます。低周波騒音はどうなんだろか・・・。まぁ、推進する方の学者は影響無いっていうだろうなぁ。

同じようなことで、昔住んでいた所の近くに港ができたんだけど、環境に影響がないって言って防波堤やらなんやら作って港まで作ったけど、結局潮の流れが変わってしまって、海水浴場の砂がみんな流されてしまったということがおきました。現在は毎年すごいお金を投入して砂を入れて何とか形にしているけど、将来的にはどうなんだろう。

今自然エネルギーってことで太陽光発電もなんか言われているけどこれも同じ。各家の屋根に設置している間は良いけど、商業用に始めたら、土地を買収して一面太陽光パネル。地面には光も届かず草の一本もはえず、そこに生息していた動植物皆どこかへ行ってしまうなんてなるんだろうね。まぁ、人間がすることで環境に影響を与えないことなんて無いと思います。結論はないけど、ほどほどの生活で物を大切にして暮らすべきなんだろうなぁ。

な~~んて、車にのってただただ真っ直ぐに進むだけの時間が長く何か他の事考えないとやっていられない。いや、時々ガソリンの残量でひやひやしながら走ったりもしたが・・・。しかし、カンザス州は長かった。ただひたすら一本道で720km・・・。

あと、昨年との大きな違いは、水不足。牧草地の草は殆ど枯れていたこと。火事の危険性はコロラドだけでなくカンザス、ミズーリあたりも高いようだ。たばこを投げ捨てるなというサインを沢山見た。

カンザス州ももうそろそろ終わりと言う所で日没。
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話を戻すと、家を出たのが7:30。到着は昨年と殆ど変わらない現地時間で11:30頃。真っ暗な中デンバーの街のあかりが見えた時にはほっとしました。
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前回の慣れからか休憩が少なかった分今回は速かった。

本日の宿はMotel 6この辺では一番安い所。あまりお勧めしないが単に朝まで寝るだけなので気にしない。少しでも寝だめしておきたかったので、すぐに寝た。

翌日は即席高地トレーニングです。

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-19 19:08 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 参加資格獲得編
 CHC1200 (Colorado High Country 1200)に参加するためには、その年のSR(Super Randonneurs、同1~6月上旬までに200,300,400,600kmブルベの完走)が必要になる。R-12(12ヶ月連続で毎月1回200km以上のブルベ完走)のため毎月走ってはいたが、1月に走ったPermanent Loveland-Rabbit Hashで致命的に坂が登れない事を実感。腹筋等を鍛えるためにピラーテスを始めた。

 そして、3月のKYの200kmブルベ。12.5時間かかって最終ゴール。ここからのスタートだった。その後、ピラーテス効果が出てきたのか、遅いながらも登りを殆ど押すことなく、KYの300,400、OHの300kmをクリア。時間的にも天候勘案でまずまずの時間であった。

 そして、仕上げの600km、走ったのはTNのNatchez Trace 600kmブルベ。前に一度1000kmで走ったことのあるブルベである。過去最高の40度近い気温の中、前半300kmを15時間で走ることができた。後半リアのシフターの故障でリアの変速が使えなくなったがそれでも37時間で走り切ることができた。このトラブルで軽いギヤを回して膝に負担をかけないようにとか、疲れないようにとかの考えが無くなり、多少重めのギヤでもスピードを乗せてゆっくり回すようになった。2008年のRocky Mountain1200の時も、登りで1枚ギヤを重くして軽く体重を乗せるようにして走ってベストタイムで走れたのを思い出した。

 そして、直前まで200kmのパーマネントを走り調整した。過去の経験から400,600kmを一度しっかり走れていれば、後は長い距離をだらだら走るより、短い距離を目標持って走ったほうがトレーニングになるはずだからである(200kmを短い距離と言ってしまって良いのかちと疑問はあるが・・・)。
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1月からCHC1200までに乗った距離は4300km、2008年のロッキーマウンテンが4500km。
充分かは分からないが、とりあえず何とかなりそうな気がしていたい。

続く
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by ntoshiyuki_jp | 2012-07-18 19:26 | Colorado High Countr