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旧タイトル:風を感じて自転車記Ⅱ センチュリーラン、ブルベを中心に北米での自転車ライフを紹介しています。新テーマGPS活用を追加
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Colorado High Country 1200 2日目前半
CHC1200 2日目

朝1:45起床。着替え、片づけをして、ドロップバッグを元の所に戻す。朝食は、ラップ。玉子、ポテト、チーズ、チリビーンズとかをラップの上において巻いて食べる。お持ち帰り用にサンドイッチ(自分で好きな物をはさんで作る)やベーグルも準備されていた。補給食は十分に持っていたのでそれはもらわなかった。寝不足のぼーっとした状態での準備で結構時間がかかったが、タイヤの空気圧を確認して、チェーンにオイルもさして、暗闇の中、2:45に出発した。風は向かい風・・・。

2日目のルートは南下してコロラド州に戻り、Waldenを通過してRabbit Ears Passを通ってSteamboat Springsまで走り、さらに100kmのループ。計320km。

次のコントロールはWalden。昨日のインフォーメーションコントロールまで戻り、さらにそのままWaldenまで走る、110km区間。途中補給できるところはありません。
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さすがに標高2000m近く、朝は結構気温が下がる。気温を考えて服装を準備したつもりだったが、走り出してから十分でなかったことに気付く。真っ暗闇の中、止まって手袋やシューズカバーをバックから取り出したりしたくなかったので外灯のある所まで我慢した。次の外灯がある所は、昨日のインフォーメーションCP。30km近く走った所。ここで、手袋、シューズカバーをした。同じ場所でケンタッキーから参加しているBillも何かしていたようだった。しかし、まだ寒い。時間は朝の4:00.あと数時間の辛抱と我慢する。

CHC1200で夜間走っていて何がいやって、数キロ、多分5kmくらい先まで見えること。しかもちいさな赤い点がかなり上の方に見えること。あそこまで登るのかぁって思っていると、30分くらい走っても位置関係が変わらない。幻影を追いかけているような気がしてきます。

朝5:00を過ぎると明るくなりはじめ、周りの景色が見えるようになってくる。
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長い下り、ケン・ボナーに豪快に抜かれる。ぐいぐい進んでいくペダリングが復活している。

CHC1200では暖かくなるまで、前には進んでいるがどうも調子があがらない。このパターンは最終日まで続いた。十分に睡眠をとった早いライダー達にばんばん抜かれる。70kmくらい走ったところだろうか、コロラド州に戻る。昨年、反対方向に走っていたが、ここでパンク、蚊と格闘しながら修理したのを思い出した。
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この区間どうも見覚えのある区間だとぼんやり考えていたが、左手に雪をかぶった山を見て比較的なだらかなアップダウンをこなしながら南下・・・、安曇野付近を走っているような気分。水田も無ければ、木々も無い。何でだと言われると困るが、そんな雰囲気だなぁと思いながら走っていた。まっすぐな単調な道やることがない・・・。実は全く風を遮る物がない所で、スタートしてからずっと向かい風。へたれモードになってました。Waldenを過ぎてRabbit Ear Passまで向かい風と考えるとさらに気が滅入ってくる。
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いろんな雑念に振り回されながら走っていると、やっと地形と道のアップダウンの関係が飲み込めてきた。遠くに丘が見えると・・・、まず間違いなくそこを越える(笑)。それがこのへんの道です。

もうすぐWaldenの街という所で、テキサスのマークに抜かれる。風をものともせず淡々と走っていく。全然ついていけません。そして、Walden到着。小さな町です。Waldenのコントロールは、明日泊まることにモーテル。ここでは今朝の残りと思われる食べ物が並んでいた。
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街中のレストランで食べている人も結構いるようだった。ケンタッキーから参加のビルもレストランの方に向かって行った。彼は体調が悪かったのかここでDNFになっていた。それを知ったのは後のことだった。
Waldenを出る頃には気温もかなり上がってきた。

Waldenまで
 総距離   462km
 総経過時間 28時間46分 (2:04マージン)
 区間距離  107km
 区間タイム 6:03 (実走行時間 5:37)
 区間平均速度 18km/h(実走行平均 18.9km/h)
 区間標高差 1067m
 CP休憩時間 30分

次は本日のメイン(と思っていた)、Rabbit Ears Passを超えてSteamboat Springsまでの90km(Steamboat Springsはコントロールじゃないけど区切りにしました)。この区間もお店など一切ない無補給区間。
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Waldenを過ぎるとずっと緩いアップダウンでRabbit Ears Passに向かいます。Waldenを出ると風向きがまた変わり追い風。ラッキー♪
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しかし、なんにも無い。単調さに飽きていた時間帯と思われます。
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Waldenから50kmあまり、平均20kmで約2時間半でUS40につきあたる。ずいぶんだらけたと思ったが、予想外にタイムは落ちていなかった。
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US40への突き当りがMuddy Pass。Waldenから来ると単にRabbit Ears Passへの通過地点で峠とはいえないが、きちんと名前がついているのでカメラに収める。他の参加者もRabbit Ears Pass手前の休憩地点と考えたかバイクから降りて思い思いに休憩をとっていた。

ここからがRabbit Ears Pass。何でそういう名前かって・・・。
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山のてっぺんに飛び出した二つの岩。これがうさぎの耳みたい見えるからだからと。ほんとかなぁ。登り始めて最初のスイッチバックまでは見えていたけど、それ以降は見えなくなってしまった。もっと高い所に行けば、もっと近くで写真が撮れるはずと進んでしまって、シャッターチャンスをのがしてしまった。
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Rabbit Ears PassはMuddy Passから約8km。激坂は無く単調に登る。そして、そこから10kmくらい高原の景色を楽しんだら、Steambart Springsに向けて、10kmくらい7%の下り。長い。
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60km/hで下っていたが、他の参加者はそれ以上のスピードで下っていく。激坂下り、皆さん速いです。でも安全第一。自分のペースで下る。
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ほぼ下りきるとSteamboart Springsが見えてくる。空気は暖かくなり、熱風が吹いているようだった。大きなリゾート地の雰囲気。久々に文明にもどって来た。ここはコントロールじゃないので止まる必要は無いが、とにかく水と氷を補給したかった。お腹も多少空いた事だし、また、マクドかなと思ってたがなかなか見つからず、あきらめてガソリンスタンドのコンビニに入った。実はその数十メール先にマクドナルドがあった。そして、結構な数の参加者がそこで休んでいた。

Seamboat Springsまで
 総距離   ----
 総経過時間 ----
 区間距離  92.1km
 区間タイム 4:52(実走行時間 4:19)
 区間平均速度 19km/h(実走行平均 21.3km/h)
 区間標高差 791m
 CP休憩時間 14分

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-22 21:25 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 Laporte~Saratoga
最初のコントロールのLaporteで20分ちょっと休み、次はLaramieまで100km弱、ハイウェイの一本道。
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後ろにあと何人いるか判らないが、とりあえず、自分のことに集中して前に進む。予報に反して追い風が吹いてきた。風は助けになっているんだろうが、基本登りが多く全然そういう感じがしない。
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何も無い一本道。結構アップダウンがある。ここを、エド、別のケン。と前後しながら進む。自分も含めたこの3人グループ、実は昨年DNFで、今年再挑戦組です。最後まで前後しながら走るとは思っていませんでした。プチ峠みたいな所は景色が突然変わったりします。
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途中休憩中のケン・ボナーを抜いたりして進みます。なんか変な感じ。
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ワイオミングに入る手前にボランティアの車。この辺りから天気は完全に晴。気温も上がり始めた。無補給区間(実は途中に一箇所店はあった)のため、水と食べ物を提供してくれました。迷わず止まります。
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水は十分あるので、ここではオレンジを1個もらい食べました。おいしかった。しかし、先を見るとやる気を無くすような登りが見える。まぁ、これが走りたくってここに来てるのだからと言い聞かせて、この登りにとりかかる。
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そして、ここを超えるとワイオミング。
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そういえば、RUSAの賞に10州制覇というのがあり。これを完走すれば10州になるのを思い出した。
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ワイオミングに入ってもアップダウンは続く。そして峠と名はついていないが最高地点を通過すると、下り基調になり、景色も開け、Laramieまで真っ平らな道になる。DHバーを握ってひたすら飛ばす。今まで抜いて言った人達を追いかけます。
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Laramieの街の中でレストランに入った人たちもいたが、時間をかけたくなかったので、さらに進みこちらでの定番マクドへ。
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ケン・ボナーもまだ買い物が終わったばかりだった。彼が買ったのはヨーグルト4つ。うむ、それで良いんだぁ。でも自分なら4つもきっと食べられないから同じような補給は無理と悟った。マクドではビッグマック(ポテトなし)、あとヨーグルト。次の区間のため、氷と水を満たさせてもらった。

Laramieまで200km弱を9時間で走りきったとこになり。追い風が助けてくれたとはいえできすぎです。

Laramieまで
 総距離   198km
 総経過時間 9時間1分 (4.01マージン)
 区間距離  96km
 区間タイム 4:28 (実走行時間 4:16)
 区間平均速度 21km/h(実走行平均 22.3km/h)
 区間標高差 1156m
 CP休憩時間 35分

Laramieの次はRiversideのインフォーメーションコントロール。間に今日最大の峠、Snowy Rangeが待っている120km区間。まずは40kmほど先のCenntinalまで走って、お店で休憩、そしてSnowy Rangeの登りを攻略する作戦で挑むことにした。
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が、いざ走り出そうとすると前輪の空気が甘い。もう一度戻って、チューブ交換するか思案の結果、空気を入れるだけにして様子を見ることにした(なかなかここでチューブ換えるって決断ができないんだよね)。そして、Cenntinalへの一本道、平均1%の登りで40kmちょっと。追い風もあって淡々と進む。
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何にも無い荒野、牧場だからちと違うかな。とにかく、大きな木も無い、限りうす緑というか黄色っぽい平原を一人爆走。そんなことをしている自分にちょっと酔ってる感じ。が、そんなこと思っているには1時間が限界、どんなにすばらしい景色でも一日中同じものを見ていると、飽きがくる。人間って贅沢な物です。太陽の光は刺すように痛い。ちょっとした登りでだんだんへたれモードになってくる。

Cenntinal手前でまた空気が甘いようなので作業していたら、車が止まって空気入れを取り出して、”どれくらい入れるんだ?”と聞かれて、答えると、シュコシュコ入れてくれて、終わると、”グッドラック”と言って、Uターンして帰っていった。てっきりボランティアの車だと思ってたが、違ったみたいである。Laramieからもう40kmくらいになろうかという所、誰だったんだろうか?何でこんな所車で走ってたんだろうか?分からないが、ちょっと元気になった。山のふもとが見えてきたらCenntinal。
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Cenntinalの街に到着。感じのよい、いかにもアメリカの田舎って感じの町。そこの、Friendly Shopというコンビニに行こうと思っていたら、手前のお店で、ケン・ボナーとカナダから参加のボブが声をかけてきた。彼らに声をかけられたら逃げられません。そちらに入ることにした。アンティーク兼アイスクリーム屋。彼らに倣ってアイスクリームとコーラで休憩。しかし、ケンは乳製品よく食べます。
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ここまでの走行距離は250kmほど。ここで、まったりしていると今日は充分という気がしてくる。
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しかし、ゴールは向こうからはやってこない。重い腰を上げて、ここから先20kmで900m登るSnowy Rangeに取り掛かった。さすがに、最初の登りで、ケンとボブは見えなくなってしまった。
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最大斜度は8%くらいだが、とにかく長い。なんで登りが苦手なのにこんな事やってんだか自分でも疑問だが、来てしまったものはしょうがない。ただただ登る。途中何度も休みながら・・・。
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何人かの参加者と前後しながら、標高を稼いでいく。木々が無くなり開けると頂上。20kmの登りに2時間ちょっとかかった。
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ここは峠の看板は無い。
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展望台らしきところで写真を撮ってもらう。しかし、明るい所の写真が全然だめ。カメラの設定のどこが悪かったのかは未だになぞである。
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CHC1200のルートの最高地点なので、GPSの標高も確認。
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頂上を過ぎると一旦ミラーレイクまで下る。
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そして、登り返してピークを過ぎると40kmのダウンヒル。これが長い。10kmも下ると下り勾配も緩くなってくる。ここが時間の稼ぎ時とDHバーにつかまってさらに距離をかせいだ。あっという間に・・・、約1時間で下り、そして、突き当り。右折すると15kmくらいで今晩の宿泊地Saratogaだが、距離調整のため左折して、Riversideという小さな街まで行かなければならない。

が、タイヤの空気がまた抜けてきた、Saratogaまで行けばちゃんとした空気入れもあるはずで、どうにかそこまでもたせたいと思ったが、いくら頑張っても空気をが入らない。反対車線のSaratogaに向かう参加者が声をかけてくれる。結局、チューブ交換することにした。そして、15km先のインフォーメーションコントロールに向けて走り始めた。
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風が向かい風になったこともあるが、ペースが全然上がらない。疲れもあるがこの極端なペースダウンはエネルギー不足か眠気か?気付くまでに結構時間がかかった。補給食に持ってきたジェルを食べる。しばらくがまんしていると徐々にまたスピードが上げられるようになった。途中、GPSが日没を示した所で、安全グッズ身に付け、ヘッドライト、テールライトを点灯させた。すれ違う人の中に、マークやケン・ボナーも見かけた、距離にして20kmもない。1時間弱の遅れだろうか。思ったほど離れていない。前走者に追いつき、インフォーメーションコントロールへ。質問はバーの名前。2つ建物があって悩ましかった。まぁどちらでも大丈夫だろうと思った。

Riversideまで
 総距離   325km
 総経過時間 16時間56分 (4.44マージン)
 区間距離  127km
 区間タイム 7:20 (実走行時間 6:03)
 区間平均速度 17km/h(実走行平均 21.1km/h)
 区間標高差 1559m
 CP休憩時間 6分

今日の、Sleep ControlのSaratogaまでは30km弱。そこまでもつだけのエネルギーとしてジェルを2つ口にした。約200カロリーなり。そろそろ行こうかと思ったら後続が来たので答えを教えてあげる。すぐ出るつもりだったが、ついでにバーに寄って念のためキャメルバッグに水をもらった。

そして、エネルギーが回り始めたら、DHバーを握って、本日のつじつまあわせ。ひたすら飛ばす。前の人たちをごぼう抜き・・・。って5人くらいしか抜いていないと思う。この区間平均30km/hで終了。

 Saratogaのコントロールは、モーテル。しかもモーテル全体を借り切っていて、やりたいほうだい。
ライダーが到着するとボランティアの人が鐘をならして迎えてくれた。その鐘ってどこで手に入るんだろうか?そして、ホテルの受付前に飲み物やら食べ物が置かれ、廊下にもテーブルが出ていて、食器、洗面用具、薬類まで並べられていた。夕食はベイクドポテト。もうちょっと肉々しいのが食べたかったが、食べられるだけありがたい。
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これをたいらげて、ドロップバッグを受け取り、部屋へ。部屋は豪華に一人一部屋。ライト、iPhoneの充電をセットして、シャワーを浴びて、湿布やら筋肉痛を緩和するクリームなどを体に塗りたくって寝た。高所のためか頻繁に目がさめたが、時計の針はきちんと進んでいたようなので 寝たんだと思う。

Saratogaまで353km。休憩混みで約18時間。平均20km/hをちょっと割ったがまずまずのペース。ここまで5時間半の余裕を作り、仮眠と食事などで5時間弱使い、2日目は約45分の余裕からスタートした。

Saratogaまで
 総距離   353km
 総経過時間 18時間05分 (5.31マージン)
 区間距離  27.7km
 区間タイム 0:57 (実走行時間 0:56)
 区間平均速度 29km/h(実走行平均 29.6km/h)
 区間標高差 140m
 CP休憩時間 4時間38分

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-22 05:32 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 Start~Laporte
デンバーの映画館で銃撃事件がありました。
銃が無くならない限りこのような事件は無くならないんだと思います。
1日も早い事件の解明と、負傷者の方々の回復、そして無くなった方々のご冥福をお祈りします。

CHC1200の報告はやっとスタートになりました。

 7月9日(月)。朝2:45に目覚ましの音で起きる。外は雨音がしている。
天気予報をチェックすると、最初の100km北に向かうルートで雨雲が横切るように動いている。運が良ければ、雲が過ぎた後に通過か。なるようにしかならないので、昨日の夕食の残りで朝ごはん、部屋の片付け、出発準備をした。3:15にドロップバッグを預けに行くと、ホテルの朝食(無料)が準備されていた。朝3:00から準備をしてくれるとはホテルも協力的です。昨年無かったのになぁ。ちょっと損した気分。
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3:30にホテルをチェックアウト。そして、外に出ると・・・。雨。それほどひどくはないので、レインジャケットの上だけ。下はレッグウォーマにした。
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3:45。参加者が外に出てきたがまだ屋根の下。いい歳した大人が、期待半分、不安半分の遠足前の子どものような顔してます。
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3:50を過ぎてやっと駐車場に皆出てきた。参加者は全部で42名。陸続きのカナダを除いた海外からの参加者は無し。雨は小降りになっていた。
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主催者のJohnから話があり、他のボランティアの紹介もあり、4:00をちょっと過ぎた所でスタート。暗闇の中、全員一斉に走り始めた。1200kmの旅の始まり。
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ルートをもう一度おさらいすると、スタートして北に200kmほどワイオミング州のLaramieまで走る。そして、西に進み、ルート最高地点Snowy Range(3300m)を超えてSaratogaまでのトータル350kmが1日目の行程。2日目はSaratogaから南に進み、コロラド州に戻り、Waldenを通過してRabbit Ears Passを超えてSteamboat Springsへ。さらに80kmのループ。トータル320kmが2日目。3日目はSteamboat SpringsからGore Passを超えてRocky Mountain National Parkの西側の入り口近くまで行き、引き返し、Willow Creek Passを超えてWaldenに戻る290km。4日目はWaldenからCameron Passを超えてスタート地点まで戻りゴール。
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制限時間は600kmまでがアベ15km/h、600km~1000kmが10km/h、1000km~1200kmが13km/hで設定されている。仮眠、休憩時間もこの時間に含まれる。

 今回CHC1200に向けて、走行中カフェインが効果的に効くようにコーヒーやコーラ類を飲むのを1ヶ月前くらいからかなり抑えてきた。それと、1週間くらい前から睡眠時間を多くするなど調整はうまくいってたと思っている。自信をもって自己ペースをキープできれば完走できるはず。
 作戦は・・・、特にどうってことは無いが、今回のルートは峠の頂上にコントロール(チェック箇所)が無いので、普通にSleep Controlまで走って、仮眠、Controlのクローズ時間前、できれば1時間前にスタートするというざっくりの予定を立てていた。

 最悪ケースでも最終日、Cameron Pass(標高3000m)を昼までに通過できれば、残り200km弱は下りと平坦になるので、制限時間の90時間以内に完走できると読んでいた。ただし、Cameron Pass通過後のRasticsのコントロールは時間超過してしまう。しかし、昨年の例では最終的に間にあえば認めてくれていた。まぁ、Cameron Passを10時に通過できれば問題なし。逆算するとWaldenのスタートは遅くとも朝6時が現実的な線である。

最初のセクションは、Laporteまでの104km。ルートは比較的平坦、といってもコロラドらしいうねった地形である。昨年も走っているので良く知っている。
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最初の信号を曲がると、先頭はスピードを上げどんどん離れていく。予報によれば北東の風。向かい風気味かと考えながら、集団に無理して着いていくことはしなかった。
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集団は多分カナダのケンかテキサスのマークあたりが引いているはずで、前半は40km/h近くで飛ばしていくと想像していた。
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写真を見ると、テキサスのマークが50km地点辺りでは先頭を引いていた。マークは前回のRM1200で最後のほう一緒に走ったのだが、年間ブルベ走行距離だけで5000kmは軽く越え、20000kmなんて年もあるし、RAAM経験者でRM1200では女性を30km/h前後でずっと引いて走っていました。そのペースに着いていってた彼女もまたすごい人であります。蒸気機関車のように力強く走る人です。

話を戻すと、淡々と自分のペースで走り、夜明け、雨は殆ど上がっていた。登りで他の人に抜かれても止まりさえしなければ大丈夫と言い聞かせて自分のペースを維持した。昨年シークレットコントロールがあった地点に主催者のJohnの車を発見。止まってキャメルバッグをからカードを取り出そうとしたら、コントロールじゃないから先に進めとのこと。カメラポイントでした。
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まわり道区間を過ぎると、Lovelandの街、ここで、ケンが目の前に現れる。こんな位置を走る人じゃないのでびっくり。しばらく後ろについたが、メカトラではなさそう。しかし、軽いギヤで回すだけで、ペースは今の自分よりもちょっと遅め。ありえない。聞くと、高所に体が慣れなくて心拍数が上がりすぎてスピードをあげられないということ。ケンの前を走ったり後ろを走ったりありえないシチュエーションで最初のコントロールLaporteのVern'sに到着。風はあまり吹かず、平均25km/hで到着した。予定よりかなり早い。それでも全体の後ろの方であることは変わりない。
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このお店の目玉はジャイアントシナモンロール。昨年はこの時点でフルーツしか食べられなかったので、今年はジャイアントシナモンロールに挑戦。
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3/4くらい食べたが完食ならず。携帯は3Gは圏外だが携帯は繋がる。テキストメッセージでFBのステータス更新。Twitterもテキストメッセージからできるの忘れてました。ただし、写真のアップロードはうまくいかなかった。そんなことをしている間にケンは先に出て行った。休憩時間26分。レインジャケットを脱いで、日焼け止めを塗って先に進んだ。幸いにも風は追い風に変わっていた。

ここまで、
 総距離 104km
 区間タイム 4:06 (実走行時間 3:58) 2:56マージン
 区間平均速度 25km/h(実走行平均 26.2km/h)
 区間標高差 634m
 CP休憩時間 26分

自分の写真の写りが悪かったので他の人の写真をありがたく引用させていただいてます。
まずい場合削除するかも。記事が長くなったので今回はここまで。

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-21 09:21 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 プリ・ライド~チェックイン
 前日、ホテルに入ってからすべての荷物を自転車に積み込んでみた。あらかじめ作っておいたリストに従って、ドロップバッグも3日分の着替え、補給食などそれぞれ袋に入れて当日悩まないように分類。そして、共用の予備パーツとか、湿布類、充電器関係など持っていることを確認した。キャメルバッグも水を満たして重さを確かめた。いまさら変更しようは無いのだが・・・。

 翌日、朝食時ブルベ参加者と思われる人たちが沢山いたが、挨拶を交わす程度、これが、走り終わった頃には皆友達になるんです。朝ホテルの周りを散歩したが、なかなか良い天気。
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午後のチェックインの前に今日やることは、フル装備での走行テスト。主催者のお勧めのエルドラド・スプリングの25kmを走ることにしました。なぜこのルートかって?エルドラドって何か響きが良いじぁないですか。
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朝9:00雲も出てきたこともあり早めに走り始める。やはりこちらでもトレーニングで走っている人が沢山。自転車人口の多さを感じる。フル積載の自転車は、去年よりは軽量化しているはずではあるが、結構重たい。こんなんで大丈夫なのかとちょっと不安。
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エルドラド・スプリングに向かう道に入るよなかなか良い感じの風景。ここでも向かい風・・・。
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そして、舗装路の終点。何か先に行きたくなるような雰囲気。
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砂利道なので自転車を押してしばらく歩きました。
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この間も先に進んでいく車が沢山。ちょっと秘境っぽくてもっと先に行きたかったが、雷も鳴り始めたので、ちょうどあったロータリーのところで記念撮影して引き返しました。
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帰り道も景色の良いところではちょくちょく止まっては記念撮影。
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誤算は、ホテル直前が思いのほか登りが長かったこと。
ホテルに戻って、シャワーを浴びて中華で昼食。
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ホテルに戻って、翌日のことを考えてチェックインまで昼寝。ここで、日中の水分補給が少なかったのか起きると頭痛。水を沢山飲んでしばらく横になっていたらよくなってきた。高山病は2500m以上と聞いてが1500mのDenverでも場合によっては影響あるんだと体験。

夕方3:00受付+車検。ホテルの入り口の所で主催者のJohn一人で行っている。他のお客さんに迷惑にはならないんだろうか。ちょっと心配になります。
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名前を言って、フロント・テールライト、反射ベスト、反射アンクルバンドの確認、そしてキューシートとブルベカードをもらっておしまい。車検はバックアップ用のライトを確認された他は実に簡単で普通の200kmとかのブルベと変わらない感じだった。
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前と後ろの人が別々に回せるタンデムの参加者もいた。
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そして、カナダの鉄人、ケン・ボナー。もう60才台後半と思うが、年4~5回1200kmブルベを走り、しかもベスト3あたりでいつも完走している人です。私がブルベ走り始めた頃から知っている人ですが、全然スピードが衰えません。彼の歳になるころにはあんなふうに走れるんだろうか・・・。無理だろうなぁ。なんせ、600kmの途中でフルマラソン走っても他の人より早いなんて逸話がある人ですから。
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チェックイン後、ケンともう一人カナダからの参加者がホテルのパソコンの前で何かやっていると思ったら、この期に及んで、CHC1200のWeb-siteからコースデータをGPSにダウンロードしようとしていた。速い人って、事前準備とかしないんですか?別の同じカナダからの参加者が助けてくれると言うことになったので、そこから離れ、荷物の最終チェックをして早めに寝た。標高のせいか夜中何度か目が覚めたが、6時間はしっかり寝られた。

本日の走行距離
距離 30km
総時間 1時間30分(実移動時間 1時間21分)
累積標高差 345m

次はいよいよスタート。しかし、このペースで書いていったらいつになったら終わるんだろう。まぁ、ねたがあるわけじゃないから良いか。

そうそう、朝、散歩からホテルに戻ってきたらウサギが木の葉っぱを食べていた。
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続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-20 19:34 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 即席高地トレーニング
CHC1200はとにかく高地を走る。

普段の標高が250mくらいの所、スタート地点で既に標高1500m。
スタート地点は陸上とかの高地トレーニングで有名なボルダー郊外。2日目の仮眠コントロールはSteamboat Springs。この冬スケートの国際試合があったところで、日本選手が高地のため力を出し切れなかった所。そんな所を仮眠所に指定して、さらに上の山間部を走るわけで、普通じゃないですね。考えただけで心臓がどきどきしてきます。問題は高地にどう体を慣らせるか。ということで、半日強化訓練してきました。まぁ、すぐに体が慣れる訳じゃないので、やらないよりはましという程度です。

高地ではとにかく水を飲むこと。これが、高山病対策の始めの一歩です。

昨年標高2600mのDillonで湖の周りを軽くサイクリングして、それから数時間滞在しました。
今回も場所は同じだが、1日早めに着いたことで、昨年車で通り過ぎたLoveland Passに自転車で登ることにしました。何故って?やはり自転車乗りなら高い所に登らなきゃね。こんな高さ日本では富士山しかありませんからロードバイクじゃいけない高さです。標高差は15kmで1000mほど。峠の頂上は3600m。森林限界を超えて、富士山の標高に手が届きそうな高さです。そんな所を舗装路で自転車で登っていくわけです。高いと言ってもスタート地点も高いので標高差1000m。それほど驚く登りではありません。ちなみに、CHC1200の最高地点がSnowy Rangeの3300m(予備ルートだと3800mの峠を越えます)。自分の体調の確認、高地を想定するには良い峠です。名前も良いしね。
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朝8時。昨夜の雨で路面が濡れているが、太陽をが顔を出し始め良い天気になりそうな予感。
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デンバー近郊は本当に良い天気。
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自転車のウェアに着替えて、ハイウェイをさらに西に進む。途中Idaho Springsでボトルに入れる水と朝食を取る。
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ここから北米の舗装路最高地点にMt Evanceにも行けるのだが、それは後のお楽しみ。
Dillonに向けてさらに進む。
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雲行きがちょっと怪しくなり雨もぱらつき始めたが、大きなトンネルを越えると雨は無くなっていた。

モールの駐車場に車を停めて出発準備。観光地だと思うが、モールがあり無料で車が止められるのはありがたい。いざ出発。始めはバイクトレイルで湖畔を流す。
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風は向かい風。自転車に乗っていれば、追い風の時もあれば向かい風もある。まぁ、仕方が無い。そして峠の方に向かうが、しばらくはバイクトレイルでのんびりサイクリング。残念なのは曇っていて景色が昨年ほどきれいではなかったこと。10kmも走ったところで、いよいよLoveland Passに向けて州道6号線に乗る。

最初からコンスタントに登っていく。10%超とかいう坂は無いが、ひたすら淡々と登らされる。
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トレーニングに走っていると思われるロード乗りにばんばん抜かれる。体慣らしで走っているのでそれほどプッシュしているわけではないがちょっとへこむ。いつでも引き返せると思って登り始めたが、引き返す決断ってすっごく勇気がいるなと思った。
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休憩を入れながら、軽々と登る人を見ていると、こんな峠を毎日走れるなら強くなるだろうな思った。登り始めて2時間以上、時間はかかったが無事到着。登りは苦手だけどやっぱり登りきった景色は良い物です。
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峠の頂上では記念撮影大会。どこの世界も同じです。やっぱり皆苦労して登ってきたのね。
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峠では、同じバイク乗っていたというアメリカ人に話しかけられた。でも今はもってないって。何故かって聞いたらC50買うのに売ったらしい(ちなみに今乗っているのはColnago C40というバイク。古いですが有名なものです)。そんな話をした後、帰りはダウンヒル。今回は15kmほどの下りだが、CHC1200では最後は100km近い下りがある下りも経験できたのは良かった。
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長いダウンヒルも経験できたので、結構有意義な時間が過ごせた。そして、車を止めたモールで食料を買い込み、ホテルに向かった。デンバー郊外の風景。
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今日はスタート地点のホテル伯。CHC1200に向けて寝だめ、夜まで部屋でごろごろしてた。

夕方はにまた夕立。外を見るとウサギが雨の中動こうともしてなかった。
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走行距離 52.5km
走行時間 3時間30分(実走行時間3時間)
最高速度 62km/h

登坂区間 13.7km
標高差  1024m
登坂時間 1時間40分
最大斜度 8%

翌日は、CHC1200の荷物をフルに積み込んで近場のサイクリングとチェックインです。

CHC1200が終わったら片道45km、標高差2000mのMt Evans(標高4300m)か、標高3800mのRocky Mountain National Park内を自転車で登りたいな思ってました。でも、走り終わった翌日はもう自転車に乗って山登りする気になれませんでした。これはまた次回のために・・・、って次回があるのか(笑)?!

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-20 10:08 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 西へ
 CHC1200のスタート地点は、コロラド州Denverの北西というか、Boulderの郊外のLouisvilleという街。ハイウェイの出口からすぐのホテルがスタート・ゴール地点。

問題は、家から片道2000kmのここまでどうやって移動するか。

お金さえ気にしなければ飛行機の距離なんだろうが、飛行機代は良いとしても自転車を飛行機に載せるだけで片道$200。往復$400。カナダに行こうものならさらに自転車だけで+$200~$300かかる。非常に高い。何往復かするだけで新しい自転車が買えます。折りたたみ自転車なら、預ける際、自転車と言わなければ費用は発生しないとの情報もあり。ただ、その折りたたみ自転車も結構な値段がする。ようは、世の中金かぁ・・・。

ということで、今年も車での往復とした。今回は燃費の良い新車のYaris (日本名ビッツ)での遠征となりました。I-70でひたすら西に進みます。
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CHC1200のスタート地点の標高が1500m、最高地点は3300mになり、出発は1日でも早く現地に入って体を慣らしたほうが良いと言うことで、昨年より1日早い金曜日に、自転車、荷物を積み込み出発しました。道は去年と同じ。こちらを参考に。

家のあたりは標高230mくらい。これがインディアナ州、イリノイ州と西に向けて少しずつ高度を下げていく。
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一番低いのが、イリノイ州とミズーリ州の境でミシシッピリバーの所。ここで標高150mくらい。
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ここから徐々に高度を上げていく。ミズーリ州に入ると真っ直ぐ遠くまで見渡せるようになる。
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気温は40度近く。暑い。
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 違いはカンザスの西のほうにあった風力発電施設が見えるところだけど昨年の10倍くらいの規模になっているように感じること。
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いくら環境に与える影響が少ないとはいえ、これだけの規模。ここは本来風が強く吹く所で動物も植物も風が吹くことを前提に生息しているわけで、全体の風のエネルギーの何%かは知らないが、これだけの規模で風のエネルギーを風車を回すほうに取り込めば風は弱くなり、風が今までより弱くても生息できる物が入ってくると思われます。低周波騒音はどうなんだろか・・・。まぁ、推進する方の学者は影響無いっていうだろうなぁ。

同じようなことで、昔住んでいた所の近くに港ができたんだけど、環境に影響がないって言って防波堤やらなんやら作って港まで作ったけど、結局潮の流れが変わってしまって、海水浴場の砂がみんな流されてしまったということがおきました。現在は毎年すごいお金を投入して砂を入れて何とか形にしているけど、将来的にはどうなんだろう。

今自然エネルギーってことで太陽光発電もなんか言われているけどこれも同じ。各家の屋根に設置している間は良いけど、商業用に始めたら、土地を買収して一面太陽光パネル。地面には光も届かず草の一本もはえず、そこに生息していた動植物皆どこかへ行ってしまうなんてなるんだろうね。まぁ、人間がすることで環境に影響を与えないことなんて無いと思います。結論はないけど、ほどほどの生活で物を大切にして暮らすべきなんだろうなぁ。

な~~んて、車にのってただただ真っ直ぐに進むだけの時間が長く何か他の事考えないとやっていられない。いや、時々ガソリンの残量でひやひやしながら走ったりもしたが・・・。しかし、カンザス州は長かった。ただひたすら一本道で720km・・・。

あと、昨年との大きな違いは、水不足。牧草地の草は殆ど枯れていたこと。火事の危険性はコロラドだけでなくカンザス、ミズーリあたりも高いようだ。たばこを投げ捨てるなというサインを沢山見た。

カンザス州ももうそろそろ終わりと言う所で日没。
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話を戻すと、家を出たのが7:30。到着は昨年と殆ど変わらない現地時間で11:30頃。真っ暗な中デンバーの街のあかりが見えた時にはほっとしました。
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前回の慣れからか休憩が少なかった分今回は速かった。

本日の宿はMotel 6この辺では一番安い所。あまりお勧めしないが単に朝まで寝るだけなので気にしない。少しでも寝だめしておきたかったので、すぐに寝た。

翌日は即席高地トレーニングです。

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-19 19:08 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 参加資格獲得編
 CHC1200 (Colorado High Country 1200)に参加するためには、その年のSR(Super Randonneurs、同1~6月上旬までに200,300,400,600kmブルベの完走)が必要になる。R-12(12ヶ月連続で毎月1回200km以上のブルベ完走)のため毎月走ってはいたが、1月に走ったPermanent Loveland-Rabbit Hashで致命的に坂が登れない事を実感。腹筋等を鍛えるためにピラーテスを始めた。

 そして、3月のKYの200kmブルベ。12.5時間かかって最終ゴール。ここからのスタートだった。その後、ピラーテス効果が出てきたのか、遅いながらも登りを殆ど押すことなく、KYの300,400、OHの300kmをクリア。時間的にも天候勘案でまずまずの時間であった。

 そして、仕上げの600km、走ったのはTNのNatchez Trace 600kmブルベ。前に一度1000kmで走ったことのあるブルベである。過去最高の40度近い気温の中、前半300kmを15時間で走ることができた。後半リアのシフターの故障でリアの変速が使えなくなったがそれでも37時間で走り切ることができた。このトラブルで軽いギヤを回して膝に負担をかけないようにとか、疲れないようにとかの考えが無くなり、多少重めのギヤでもスピードを乗せてゆっくり回すようになった。2008年のRocky Mountain1200の時も、登りで1枚ギヤを重くして軽く体重を乗せるようにして走ってベストタイムで走れたのを思い出した。

 そして、直前まで200kmのパーマネントを走り調整した。過去の経験から400,600kmを一度しっかり走れていれば、後は長い距離をだらだら走るより、短い距離を目標持って走ったほうがトレーニングになるはずだからである(200kmを短い距離と言ってしまって良いのかちと疑問はあるが・・・)。
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1月からCHC1200までに乗った距離は4300km、2008年のロッキーマウンテンが4500km。
充分かは分からないが、とりあえず何とかなりそうな気がしていたい。

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-18 19:26 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 装備編
 CHC1200の直前の課題は600kmを走った時に故障したシマノのデュラのシフターをどうするかだった。故障といってシフトワイヤーが切れ、そのワイヤーの端のタイコ部分が内部に落ちてしまい取り出せなくなってしまった。色々調べると修理は望めそうにも無かった・・・。というか、ワイヤーはJog Wireというところのものを使っていて、1年で交換と思っていたら11ヶ月で切れてしまった。シマノ純正のデュラのワイヤーよりも高く決して安価なものを使ったわけではない。自分の整備ミスと言われればそうかもしれないが、これで修理不能で買い替えって、はっきり言って設計思想が間違っているでしょ。シマノの製品自体に大きな不信感を持った。

 こんなトラブルにはもうあいたくないが、カンパやSRAMに乗り換えるにはコストも時間もかかりすぎる。結論はバーエンドシフター。ただし、今のハンドルバーだと、ダンシングした時にシフターが足があたる可能性が高いので、DHバー先端に取り付けた。タイムトライアルマシンの様な仕様になってしまったが、これが結構CHC1200では有効だった。今後シマノのブレーキ一体型のシフターを使うかはまだ決めかねている。現行製品も同じトラブルで買い替えが必要ならシマノのシフターを使うことは無いと思う。それくらい苦労させられたトラブルだったし、シフターの価格に対してリスクが大きすぎると思う。

 1年以上前から既に現行シマノ製のチェーンは信頼性で疑問があり(5000km弱で2回チェーン切れ経験澄み)、わざわざ旧製品を購入している。自分の考えとしては、5000kmで交換、マージンとして6000kmまではチェーン切れ無しに動作して欲しい。

シマノ製品は、黙っていても売れるだろうし、プロでもなく、市場に影響力を持たないいちサイクリスト声なんて届かないんだろうなぁ。昔バイオペースと言ういう楕円のチェーンリング使ってた時も問い合わせは無視されたしなぁ。
そろそろ脱シマノ考えるべきなんだろうなぁ。
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 話を戻すと、ハンドル周りはDHバー+バーエンドコントローラのに変更。ステムのトラブルもありハンドルバーは急遽、固定バイクの古いハンドルバーに替えた。サドルも600km前に寿命と見切りをつけ新古のものに取替え。本来、直前で一番やってはいけない変更をせざるを得なかった。

 サドルを換えたと言うことで尻痛が重用になってくる。米国だとNeosporinという製品が結構お勧め。食べ物類は小さなフロントバッグ。リアはOrtliebのサドルバッグにした。そして、キャメルバッグを背負うことから、ボトルの一つは工具入れにした。

 CHC1200ではドロップバッグは1つ。主催者が仮眠施設にその日の午後運んでくれます。このシステム、準備面で結構らくです。予備チューブは2本を携帯、ドロップバッグには6本入れておいた。タイヤは新品だったので予備タイヤはドロップバッグに入れておいた。ガラスなどを踏んでタイヤが裂けて走行不能になったらという心配はあったが、積むスペースが無かったのであきらめた。ブレーキシューも今回のコースを考えると予備はあったほうが良いと思ったが、持ってくるのを忘れた。こちらも新品だったので問題は無いと思ったが、長い下りでブレーキをかけるのをできるだけ減らそうとしていたのは事実である。
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 ライトは、Cygolite Explion 400。登りが遅いのでできるだけ負荷を減らしたかったのでハブダイナモはやめた。このライトは電池一体型の製品だが小型・軽量。そして明るさは最大400ルーメン。電池寿命はHighで3時間、Midで6時間、Lowで12時間。ライト本体2つ構成で予備バッテリー+モバイルブースターでMid設定で充電無しで48時間使えるだけの準備をした。結局本体一つを仮眠中に充電することで間に合ってしまった。Mid設定で200ルーメンくらいはあると思われ、1つ点灯で夜間の下りでも問題なかった。逆に人の後ろを走るときにはLow設定にしてやらないと前の人が走りづらそうだった。

 ヘルメットにつけるライトも1日目の朝こそ使ったが、1日目の夜以降使わなくなった。今回道は単純なので路面だけ注意すれば良いので、逆にヘルメットライトがあるとGPSを頻繁に見てしまい注意がそちらに行ってしまうのでやめた。

 補給食はボトルの水に溶かすタイプのHammer社のSustained Energyを100kmおきに作り変える量で持った。100kmでボトルから400カロリー摂取できる計算。昨年は同じ会社のPerpetiumを使ったが胃がやられた。そして色々問い合わせしたがPerpetiumのために食べるものが制限されるのは本末転倒と考えSustained Energyに戻した。他にはGel類(米国製のチョコレートを溶かしたようなもの)、クラッカー類。あとは100kmおきにあるコントロールで普通に食べたいものを食べることにした。食べるタイミングとかに問題はあったが昨年のような食べられないと言うことは無くなった。ちょっと吐き気があるようなら、TUMSというのが米国ならコンビニとかで簡単に手に入るのでお勧め。

服装は、普段から気温と重ね着の枚数はチェックしている。今回のルートだと朝は最低気温数度、夕方は最高気温30度超えという気温。最低気温にあわせると冬装備が必要と思われるが、荷物をできるだけ減らしたかった。そのため、レインジャケット、ウインドブレークベスト、半袖ジャージ、ウールの長袖アンダーウェアを基本ににして、暑いときはアンダーウェアの交換、アームウォーマ、レッグウォーマで調整することにした。最悪の時のためにとゴミ袋と使い捨てカイロも持った。足は、薄手の雨用シューズカバーと厚めの靴下。さらに寒いとき、雨が続くときのため、靴全体が入るビニール袋を持参した。あとはウールのフェイスマスクと使い捨てのシャワーキャップ。グラブは2日目の朝は薄手のウール地のものを使用。多少寒かったのでそれ以降はドロップバッグに入れておいたSealskinzの防水手袋を使用。軍手みたいだけど結構寒い時にも使えます。

ごみ袋、カイロ、フェイスマスク、シャワーキャップはさすがに使わなかったが、それ以外は全部使った。まぁ、うまく行くときはどんな装備でも大丈夫なもので、ある程度想定した、その範囲内ですべて済んだということだと思う。未だにスペアタイヤだけは持つべきだったと思っています。

装備はこんな感じでした。次は参加権獲得編かな。

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-17 19:17 | Colorado High Countr
Colorado High Country 1200 レポート ルート
 Colorado High Country 1200(CHC1200)は、Colorado州のRocky Mountain Cycling Clubが主催する1200kmブルベです。今年で2回目の開催です。このクラブではもう一つLast Chance 1200(LC1200)というのを長く開催しています。LC1200はColorado州のDenver郊外Louisvilleから東に600kmの往復コース。それに対してCHC1200は同じLouisville出発で北西、米ロッキーマウンテンの高地を走るブルベです。ルートの75%くらいが標高2000m以上の高地、毎日3000m前後の峠を超えます。といっても、Denver自体が1500mの標高にあり、累積標高差的には他のブルベと同程度と思われます。

 今年、募集50人に対して、最終出走者は42人。仮眠場所も決まっており1日の走行距離とかの自由度は少ない反面、殆どの人と顔を合わせるし、スタッフも一緒の仮眠場所を移る人もおり、アットホームな感じで最終的に皆お友達状態です。走るのは苦しかったけど、楽しい4日間でした。話を簡単に終わらせるのはもったいないので思いつくままゆっくり書いていきたいと思います。

 ルートですが、今年は、山火事の影響があり直前までルート変更があり、なお、当日も予備のルートを配っていたという状態でした。最終的に走ったルートは、直前に投稿したルートです。問題は標高。とにかく高いところを走るので高山病対策に水分補給が重要。登りは斜度はそれほどではないがとにかく長い、15km~50kmくらいの単調な登り、そして最後は100km下り基調の区間もある。

 補給はキューシートに書かれた所意外、まず不可能。夜間営業しているお店は殆どなし。携帯は街中でも使えないところも多く、3G接続に至ってはLaramie,  Saratoga, Steamboart Springsくらいでしか使えなかった。世の中何が起きてるか全然分かりませんでした。

 景色は、背の低い木だけが広がるうねった平地と峠をただただひたすら走るルート。普段見ることのない景色、普段感じることの無い標高の中を走る。気温は最低気温数度から最高気温は35度くらいまで上がり、非常に気温差があり、さらに山岳ということもあり、天候も変化が激しい。今回雨は殆ど降られなかったが、数時間毎に変わる風に翻弄された。
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今回のルートは、山火事の影響で2日目の前半の難易度が下がったおかげで走りやすくなり、完走率も上がったと思われます。といっても2日目全体の標高差は変わらなかったことから、後半かなり皆苦しみました。最終案前のRocky Mountain National Parkの標高3800mを超えるルートだったら完走できたか分かりません。

次は参加権獲得とか装備について書いておきたいと思います。

という感じで、しばらくレポートは続きますが、お付き合いください。

続く
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-15 12:05 | Colorado High Countr
CHC1200 またまたルート変更
CHC1200の2日目のルートでLaramieからWaldenへの道の中間あたりで新たな火事のため通行止め。そのためまたまたルート変更になりました。
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1日目は前と同じ、3300mのSnowy Rangeを超えます、
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2日目は、Snowy Rangeを登らず、Waldenに直行。そして、距離調整のため、Steamboat Springsを通り過ぎて80kmほどのループ。
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3日目はコース変更前のルートに戻りました。Gore Pass, Willow Creek Passは超えます。
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4日目のルートも変更前に戻り、3700m超のNatinal Park内通過は避けて、Cameron Passを超えてDanverに戻ります。
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2日目前半が比較的楽になったので、初日の睡眠を増やせそうです。

さて、そろそろ自転車整備して荷造りしなくっちゃ。
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# by ntoshiyuki_jp | 2012-07-05 00:09 | Colorado High Countr