Ohio 200km Brevet レポート(前半) |
今年3回目(4回目?)の200km。徐々にペースは上がってきている感じはするがまだ昨春くらいのレベルには戻っていない。Flecheまでにはもうちょっとレベルを上げておきたいので、今回はちょっとプッシュしようと考えていた。ということで、途中殆ど足をついていないのでスタート前の写真しか撮れませんでしたm(__)m。 今回も前泊。前日に準備をしてスタート地点に移動した。スタート地点はGrove Cityという街。既に何度も使っている場所である。スタート地点には夕方8時前に到着。受付を済ませ、モーテルにチェックインした後、同じ地域に住んでいるJimと夕食。行動パターンが似ているのかブルベの前後には良く会います。しかし、髭をのばしたからか彼の見た目が変わっていたのに驚く。そして夜10時過ぎに寝た。 天気予報では晴れ、スタート時は-2度、日中は15度、南東の風2m/sくらい(?)の予報。服をどうするか難しい気温で色々準備してはきたが、選んだのはウールのアンダウエア、半袖ジャージ、ウールの長袖ジャージ、ゴアのレインウェアの重ね着。下はちょっと寒いが薄手のタイツ。結局いつもと変わらなかった。グラブはSeal Skinzの防水手袋。見た目は黒い軍手だが氷点下数度までならこれで問題ない。 装備はFleche他それ以上の距離に慣れておきたかったので、ライト、リアバックも付けた。反射たすきも付けていたので、皆に夜も走るのかとからかわれる。 当日は、モーテルの前のレストランでJimと朝食を取る。その後、こちらに赴任したてのM氏が見送りに現れ、挨拶をして走れる準備を済ませる。200kmの申込者は70名、最終的にスタートしたのは65名くらいか。スタート10分くらい前から、ブリーフィング。Jimが待ちきれないのかゆるゆると走り始める。そして、予定より数分遅れで一斉スタート。人が多く接触とかに巻き込まれたくなかったので、ほぼ先頭で走り始める。思ったよりは寒さを感じなかった。 モーテル前の比較的交通量のあるStringtown Roadを超え、Backeye Patkwayに入るとペースが上がり30km/hを超えるスピードで進んでいく。いつも速いペースで走っている人たちが一人、また一人と前に上がっていく。郊外に出ると前日に降った雪が結構残っている。10kmを超えたところで信号待ちで一息。しかし自転車では変わらないこの信号、主催者判断で車が消えたところで横切る。このあたりからスピードに合ったグループが形成されてくる。私の周りには主催者のBobを含むタンデム3台、朝食を一緒に食べたJimが残っていた。25km地点のインフォーメーションコントロールには1時間もかからずに到着。答えを知っている主催者のBobは止まらずに通過。止まってブルベカードに答えを書こうと思ったが誰も止まる様子が無かったので、忘れないように記憶して、皆を追った。30km過ぎのWalnut Creek Pikeに入ると、最初のコントロールまで15kmくらい。前半実力以上に飛ばしたつけか徐々についていけなくなり離脱・・・。皆の背中がすこしづつ遠くなっいく。それでも視界に入る範囲で最初の45km地点のコントロールCirclevilleのSpeedwayにスタートから1時間45分で到着。他の人と一緒に纏めてカードにサインをもらう。水を1本買おうかと思っていたが時間がかかりそうだったので、カードだけ受け取り、空になったリキッドフードのボトルを補充してコントロールを後にした。10分も止まっていなかったが、それでも一緒に入ってきた人たちは既に出た後だった。 <<続く>> |
by ntoshiyuki_jp
| 2010-03-29 12:47
| ブルベ
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