英語版GPSMAP60CSに日本の地図を入れよう! |
昨夜は気温は0度くらいでしたが、風が冷たく降った雨がそのまま凍ってしまい、ブラックアイスとなってしまいました。道路は融雪剤のおかげで凍りませんでしたが、夜帰ってきた車は氷の薄皮で覆われていました。今朝はパティオ、玄関、ポストが凍り付き一日中凍り付いたままです。これが道路にまで張ると、見えないのでとっても危険です。車は滑ってコントロールできないし、まともに歩けません。 そういうわけで、今日もこたつの中で日本地図の転送テストなんぞをしています。 で、成果は・・・・、成功です。ナビゲーションはできませんが、地図がGPSの画面に表示されました。感動ものです。さて、不要なときはどうやって消すのだろう・・・。まぁ、メモリに余裕があるうちは良いか・・・。 今回は「GPSを持って出かけよう」を参考にさせていただきました。お礼のメールを書こうと思いましたが、連絡先がわからなかったため、勝手にリンクをはらせていただいています。 使ったソフトは次の通りです。ただし、おっそろしく時間がかかります。やってみるときには注意してください。それと、それを使った結果について何も保証はできません。あくまで自己責任でお願いします。 MapSource ・・・ GPSMAP60CS標準添付の地図表示・転送他 MapView25000 v0.80 ・・・ 国土地理院1/25000データ表示他 cGpsMapper ・・・ Garmin用のimgデータへの変換 まずは国土地理院からの地図の空間データのダウンロード。MapView25000の開くのメニューから地域を選ぶと自動的にダウンロードします。まずここで、非常に時間がかかりますので全国を選択して一度に実行するのはやめた方が良いでしょう(注意点もありますがここでは割愛)。その他の方法は、GethtmlやJunshu等のWeb巡回ソフトで国土地理院からデータをダウンロード(lzh形式)、そして、そのデータをMapViewのフォルダに入れます。ダウンロードするデータは全国で2.5GBくらいになります。ディスク容量も必要です。使うのは1/25000のデータです。1回限りの作業ですが、ダウンロードしたデータをMapViewに取り込むのは、MapViewでのダウンロードと同じ手順。これによって、データをMapViewの形式に変換します。が、これまた時間がかかる作業です。 MapViewに取り込んだら、出力したいエリア、出力したい形式(どんな道路、地形を出力するか)を選んでGarmin形式で出力を選びます。自動的にcGpsMapperが起動してデータ変換が始まります。これまたかなり時間がかかりますので、自分の気に入った形式になるまでは1つのエリアで試しましょう。 できあがったら、cGpsMapperをコマンドラインから起動させ、MapSource取り込みようのレジストリデータ、Tblファイルなどを作成します。コントロールのためのファイル設定が必要になります(ここでは割愛)。 cGpsMapperから出力されたレジストリファイルの内容を変更(ディレクトリ名を変更しただけでした)して登録。そして、MapSourceを起動します(レジストリの情報に誤りがあるとMapSourceが起動しなくなります。注意が必要です)。MapSourceを起動して地図を切り替えると、表示されました・・・。ちょっと感動 これをGPSMAP60CSに転送すると・・・、 日本語の部分はエラーが表示されますが、とりあえず画面に日本の地図が表示されました。 日本語の名称は渡りません。英語に変換すれば良いのですが、MapViewについていた変換ソフトがうまく動きません。ということで、ちょっと課題は残っています。でも、カシミールとかでWayPointを入力してあげて、この地図上に表示させてあげれば、ブルベ等では十分使えそうです。 ちなみに等高線入りの地図も作製できるようですが、今回はやっていません。今度日本出張があったら日本での動作を確認しようかと思っています。 だれか、ナビゲーション機能を生かせる地図の作成を知っている人がいましたら教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。 ブログランキングへの協力をお願いします。ここをクリックするだけ。 自転車関連のブログ新着はこちらから |
by ntoshiyuki_jp
| 2005-12-05 05:52
| GPS活用
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