VanIsle1200 その1 |
詳細はWeb-Siteの方に掲載しますが、ちょっと時間がかかりそうなのでこちらにさわりを。 VanIsle1200は殆どサポート無しの1200kmブルベ、宿泊箇所は自分で確保しなければならない。今回、1日目は380km地点のCampbell River、2日目は780km地点のSayward、3日目は1030km地点のMillBayのモーテルを確保。家族はここに宿泊することにした。2日目は720km地点のWossにしたかったけどモーテルが確保できず仕方なくSaywardにした。しかし、結局2日目にSaywardまでたどり着けずWossで仮眠した。それと、3日目のMillBayまでも距離が長くたどり着いたのは明け方空が明るくなり始めた時間帯だった。 公式リサルトはBC RandonneursのWeb-Siteに掲載されています。私は所要時間85時間35分。23番目のゴールとなった。初めての1200km完走としてはまずまず。これまでの準備が全てうまく機能した。今回走行中ずっと同じくらいのペースの人と前後して走れたので気分的にはかなり楽だった。睡眠は1日目のCampbell Riverで3時間、2日目のWossで2時間、3日目のMillBayで3時間確保でき、途中道端で寝ることはありませんでした(道端で寝るのは危険でできないという話もありましたが・・・。) で、今回は車検までのお話です。 7月3日、家族全員でオハイオを発ち、バンクーバー島、ビクトリアに空路で入った。シアトル、ビクトリア間はプロペラ飛行機で高度も低く、景色を楽しめた。空港で自転車を組み立て、バイクラックに自転車を載せてホテルに到着。翌日車検のため、その日のうちに走れる準備を整え、食料を買い込み睡眠。前回の600kmよりあっけなく準備が終わってしまい、何か足りないような気が・・・。準備に慣れたのだろうか。 7月4日、朝自転車の慣らしも兼ねて10kmほどのサイクリング。久しぶりに走る海岸線海の向こうに見える雪をかぶった山々が美しい。ビクトリアの町並みがただ走るだけでも楽しい。スタートが待ち遠しい。写真はビクトリアの街にて。 午前中、家族と市内観光。そして、午後、受付・車検を受けた。受付に行くと主催者のKenがおり一緒に記念撮影をさせてもらう。 受付の室内に入ると、Webとかで見たことのある有名人(ブルベ界のです(笑))がちらほら。なんかすごいところに来てしまったというのが最初の印象であった。待つことしばらく、私の番になった。3名で念入りにチェックを受けた。ライトが点灯せずに焦ったが電池を交換して何とか点灯した。後から同じ電池を使っても点灯した。何だったんだろう。フロントフォークに貼った反射テープは赤は止めたほうが良いと指摘を受ける。受付時にもらったテープを後で上から貼った。リアのライトの角度、ヘルメットのかぶり方まで注意された。一人当たり10分くらいかかったと思われる。その後、受付、キューシート、ブルベカードをもらう(この時ブルベカードを手渡されたのは私だけだったようだが理由が分からない。まぁ無事走れたのだからよしとしよう)。キューシートはなんと9ページにも渡るものである。ブルベカードもCPが32箇所もあり、1枚には収まらず、特大のカードが2枚である。全てがジャンボサイズである。 車検を済ませ、夕方食事会があったが私はパス。家族と市内観光をして、その後、明日の準備をして先に休ませてもらった。明日は朝1時30分起き。2時15分にOakBayのマリーナに集合そして、3時にOakBayの別な場所からスタートとなる。 つづく ブログランキングへ参加しています。ここをクリック!m(__)m 自転車関連のブログ新着はこちらから |
by ntoshiyuki_jp
| 2006-07-13 01:57
| VanIsle1200-2006
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