VanIsle1200 その5(ゴール後) |
ゴール後主催者の家の前に設けられた休憩エリアで、既にゴールしていた3名と握手をして腰をおろした。ビールとチーズで乾杯!走りきった後に飲むビールはうまい! 前回写真だけでコメントを書くのを忘れていましたが、ゴールしてすぐに1200kmのメダルを手渡された。 体は、左膝、右アキレス腱の痛みに加えて、両手の薬指と人差し指がしびれていた。1週間以上経ったいまでも指の痺れは残っている。過酷なコースだったのかそれともまだ改善の余地があるのか分からない。全体的には大きなダメージは無かった。 で、私がビールを飲んでリラックスしていた、そのころ家族はすぐ近くのマリーナ(VanIsle1200の集合場所でした)にいるというアザラシを見に行っていた。 帰りがけ主催者のKenから今回のVanIsle1200のコース、そして他の地域で開催されている1200kmについてちょっとだけ話をした。今回のコースを完走できれば他の1200kmを走るための準備はできていると激励を受ける。それは走れっていうこと?!彼のように2週続けての1200kmはまだまだ無理であるがある程度走れる自信はついたと思う。 家族がアザラシ見物から帰ってきて、車に自転車を載せて、明日の朝食会で会う約束をして別れた。それからそのまま、またマリーナへ。集合時は気付かなかったがきれいなところだ。アザラシを見てからそのマリーナで家族で夕食。ジャージ姿がちょっと場違い。しかし、走った直後に普通に夕食を食べる余裕があったのに驚き。そしてホテルに帰って汗を流して寝かせてもらった。 私が寝ている間、家族はButchartdt Gardensに観光に行った。疲れで寝ていたし、膝も痛くあまり歩けなかったのでパスしてしまったが行けなかったのは残念であった。 翌日は朝9:00から朝食会、完走者全員にVanIsle1200の完走者メダルが手渡された。 参加者は前日までの汚れをきれいに落とし、1日寝たためか皆別人の様であった。完走者メダルが渡された後、トップでゴールした人に白ワインが手渡された。トップはなんと56時間だそうな。そして、最終ゴールの2名にはランタンルージュということで赤ワインが手渡された。テールライトの赤をイメージさせるものですね(^^;。最後に先週開催されたカスケード1200と今回の1200km両方を完走したCan-Amチャレンジ達成者3名にCan-Am Pinが手渡された。 そして適当な時間でお開きとなった。我が家はその後、フェリーに乗りバンクーバの有人宅で1泊させてもらい、翌日バンクーバ観光して夜行便でCincinnatiへ戻った。 家族はサポートをしながらだったのであまり観光できないのではと危惧していたがある程度楽しめたようで良かった。 この休暇中、サポートしてくれた家族に感謝。そして応援して下さった皆様ありがとうございました。主催者、ボランティア、他の参加者がここを読めるとは思っていませんが、関係者全てに感謝しています。 これがブルベカード!大きさは2つ折りにしてA5サイズ。これが2枚です。渡されたジップロックに収まらず、4つ折りにして持ち歩きました。1ヶ月後くらいには手元に戻ってくると思います。 さて、次はどうしようかなぁ。 ブログランキングへ参加しています。ここをクリック!m(__)m 自転車関連のブログ新着はこちらから |
by ntoshiyuki_jp
| 2006-07-17 22:14
| VanIsle1200-2006
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