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旧タイトル:風を感じて自転車記Ⅱ センチュリーラン、ブルベを中心に北米での自転車ライフを紹介しています。新テーマGPS活用を追加
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ヘルメットに取り付けるライトは何が良い?
外も寒く、肩も痛くちょっと走る気になれない今日この頃です。

 ということで、今日はブルベを走る時に必要な装備の中でもヘルメットに取り付けるライトの話です。ブルベのような長距離を走る場合、日没後も走る必要があります。ルールでは、前のヘッドライト(ハロゲンなら予備の電球、電池駆動なら予備の電池も)は自転車に常時取り付けていなければなりません。尾灯も同様です。日本でなら、それに加えてヘルメットにも後ろから確認可能な赤色灯が必要になります。
 というルールの中、今日タイトルにしたヘルメットのライトですが、ルール上は必要ありません。ですが、実際には走りながら地図、キューシート、サイクルコンピュータを見る必要があり(別に止まって見てもいいんですが・・・)、ヘルメットに取り付けるライトがあると非常に便利です。夜間のパンク修理とかにも威力を発揮します。2003年から走り始めて色々試しましたが、結果として良いよと言われている物に落ち着きそうです。色々試さないで、最初からそれにしておけば良かったと今頃になって思います。

 で、私が使ったヘルメットに取り付けたライトと、良かった所、悪かった所を紹介しておきます。

1つ目 X-Light(で名前は良かったと思います。)
  ヘルメットにこんなふうにビニールテープで止めました。
ヘルメットに取り付けるライトは何が良い?_e0059231_13214774.jpg

  ボタン電池2個での駆動で、見たとおり非常にコンパクトで手元を照らすだけなら十分な明るさがあります。電池も私の使い方なら1年ほど持ちました。欠点は照らす範囲が狭いのと角度調整機能が無いので照らす位置を間違えてセットすると後で修正が難しく。何も見えなかったという経験もあります。2年くらいトライしましたが、結果ヘルメット取り付けランプとして機能させるのは断念しました。今は前方からの視認性のために取り付けたりしています。
 これの赤く光るタイプのものも持っています。こちらはボタン電池1個で駆動。ヘルメット後部につけています。北米では深夜走る時に点灯させています(ヘルメット後部のライトは特に決まりは無い)。日本では夜間点灯させなければいけないので、これを点灯させています。

2つ目 Cateye HL-EL-400
 Cateyeで出した単4電池3本で点灯させるLEDライト。
ヘルメットに取り付けるライトは何が良い?_e0059231_1333418.jpg

75gと比較的軽量コンパクトです。取り付けた後も角度調整が可能です。それでも1日中ヘルメットに取り付けて走ると首に負担がかかりそうで日中は取り外していました。600km超の時は肩に取り付けたりも試しました。カタログ値は連続使用時間80時間となっていますが、実用上はその半分くらいかな?それでも私にとっては十分です。
 欠点は、私のヘルメットだと側面にしか付けられず、せっかく角度調整ができるのに、取り付け位置を誤ると一番照らしたいところを照らせなかったりしました。これも1年くらい試行しましたが断念。現在は予備の予備としてスペースがあれば、できる限り取り付けて走っています。

3つ目 フレキシブルアームのLEDライト
 写真が見つかりません・・・。ペンライトの様な形状で先端にフレキシブルアームがついてます。手元を照らすなら照度は十分でした。キャメルバッグの肩紐に取り付けて走りましたが、振動で回ってしまい時々修正してあげないといけないのが欠点です。

で、4つ目 定番の Petzl Tikka
ヘルメットに取り付けるライトは何が良い?_e0059231_1433952.jpg

結局これに落ち着きそうです。単4電池3本で駆動。重さは70g。何で最初からこれにしなかったかというと、取り付けているのが目立つし、かっこ悪いような気がしていたからです。ハイ。
固定はヘルメット中央前方で、ヘルメットの隙間からゴムひもを通して頭に引っ掛ければ固定はおしまい。角度調整も上下の調整だけでハンドル中央を照らせるし言うことありません。
でも一晩中つけたら首にくるかなぁ。

持っていませんが、これ以外にもヘルメット取り付け可能な3W1WのLEDとかもあります。例えばこんなの。
ヘルメットに取り付けるライトは何が良い?_e0059231_14125439.gif

10Wのハロゲンランプと同等と言っていますがどうだろう。別ケースに単2電池4本入れて、Highの設定で25時間持つそうな・・・。

 ヘルメットに取り付けた強力なライトはコーナーの内側も照らせるのでかなりメリットがありそうにも思えます。でもね、USAのブルベのメーリングリストで注意点として、強力なヘルメット取り付けのヘッドライトはグループ走行、街中の走行では相手の目を眩ませてしまう可能性があるので絶対に使用しないことと書かれていました。実体験者が語っていました。また対向車の目を眩ませる可能性もあるそうです。こまめに入り切りできれば良いんでしょうけど、疲れてきたら絶対そんなことしないので、ヘルメット取り付けのライトは手元を照らす専用とした方が無難なようです。

比較的安価なライトではありますが、気がつくと1年に1個ずつくらい増殖しています(笑)。LEDの技術の進歩はかなり早いのが現状で、日々進化したものが出てきています。安全面の装備なので、懐具合と相談しながら良いものを選んでいきたいと思います。

さて、使わなくなったものはどうしたものか・・・。

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by ntoshiyuki_jp | 2006-12-07 14:34 | 自転車装備
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